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【エンタがビタミン♪】野田聖子議員 障害者施設殺傷事件の被告の言葉に怯える

TechinsightJapan / 2017年7月27日 18時43分

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神奈川県相模原市の知的障害者施設で入所者19人が殺害された事件から、7月26日で1年が経った。殺人などの罪で起訴された元職員の植松聖被告が、マスコミからの手紙を通じた取材に応じた内容が伝えられるなか、重い障害を抱える子を持つ衆議院議員の野田聖子氏が自身のブログで複雑な胸のうちを吐露している。

今年の4月から特別支援学校の小学部に入学した、野田聖子氏の長男。夫婦で協力して通学に同伴し、放課後のデイサービスや学習塾と保育園時代とは毎日のスケジュールが変わった。そんな新しい環境でも1学期の病気欠席がゼロだった息子に、母親として込み上げてくるものがあったと『野田聖子オフィシャルブログ「ヒメコミュ」』に綴られている。

2016年に発生した相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」の事件で、殺人罪などで起訴された植松聖被告が手紙を通じて取材に応じ、その内容がテレビや新聞等などで報じられている。27日のブログでは“1年たって”と題し、「復習のように、一斉にテレビで当時の様子、そして現在の遺族の言葉が流れる」たびに、彼女はそばでニコニコ笑っている我が子を抱きしめているそうだ。

また植松被告が未だ“障害者は役に立たない”“金ばかりかかる”と主張していることが伝えられると、野田氏は一瞬怯えるも「他人事ではない!」と奮い立つ。そして「この国は命を粗末にしては、ダメだ」「外見はみなバラバラでも、命は同じ」と当たり前のことを、これからも言い続けていく覚悟を示していた。

画像は『野田聖子 2017年7月27日付オフィシャルブログ「1年たって」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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