【エンタがビタミン♪】岩田剛典の声にNAOTOがクレーム？ 「聞こえない」「すきま風よりも小さい」

また、EXILE兼三代目J Soul Brothersのパフォーマーとしてともに活躍する岩田とNAOTO。今作でプリズンギャングの最強の男・ジェシー役で初参加したNAOTOと岩田が一対一のアクションを見せるが、このシーンについて岩田が「普段同じグループのメンバーで踊っているNAOTOさんが目の前で“なんて顔してるんですか！”と思いながら…。照れ臭かったですね」と言えば、NAOTOも「恥ずかしいわ！」と赤面。しかしNAOTOは「ずっとシリーズを観ているので、コブラのコブラ節を生で聞けて、“コブラだー”って」と喜びつつも、「声低（ひく）っ！」「声が低すぎて、これぐらいの距離（2m）でも聞こえてこない」「すきま風よりもちっちゃい」とコブラの声の小ささに触れながら、セリフを真似して会場を沸かせた。これに岩田は「確かに。僕もそうでしたよ。周りが乱闘しているから（騒音で）音、聞こえない」と説明しながら「NAOTOさんのセリフも聞こえないので読唇術でしたね」と激しいアクションシーンならではの裏話を明かした。



最後に岩田は「今年の夏は心から日本中に『HiGH＆LOW』旋風を巻き起こしたい。どんどん盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いします」とファンに呼びかけ、そしてWhite RascalsのRocky役の黒木啓司が「前作よりもパワーアップしています。主要キャストが60人に増えて、出演者が総勢5,000人は超えています。主要キャストひとりずつにスポットを当てて観ていただくと、一人60回ぐらいは観ていただけるかな」と笑わせて舞台挨拶を締めくくった。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）