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【海外発!Breaking News】飲酒運転の18歳と19歳、懲役を免れた直後にパブへ 店を出る笑顔の2人に批判殺到(英)

TechinsightJapan / 2017年8月20日 15時29分

アリーシャは無免許・無保険で過度の飲酒をし運転した罪を、そしてケイトリンはアリーシャの無免許を知りながら同乗した罪を認めた。しかし2人にとっては初めての裁判であり、反省の言葉を神妙に述べていたことからこのたびの懲役刑は免れた。

事故からこれまでの保護観察報告を聞いたジリアン・ピアーソン判事は「被告2人が引き起こした事態は非常に深刻」としながらも、アリーシャには12か月の自治体での活動および100時間の奉仕労働、1年10か月の運転禁止という判決が言い渡され、ケイトリンには2か月間、毎晩19時から朝の7時までは電子タグを装着することが義務付けられたのみに留まった。さらに裁判費用と課徴金として85ポンド(約12,000円)の支払いがそれぞれに命じられたが、月に5ポンド(約700円)ずつという分割払いを許可された。

その後、裁判所を出たアリーシャとケイトリンはマンチェスターのシティーセンターにあるパブ「The Rising Sun(ライジング・サン)」に直行した。パブで2人がアルコールを口にしたかについては不明だが、飲酒運転における裁判の後に笑顔でパブから出てきた2人の姿がメディアに捉えられており、反省の色は全く見られないようだ。

飲酒運転は本人だけでなく周りの人も巻き込み、大きな悲劇を生むことに繋がる。それゆえにこのニュースを知った人からは「この判決、絶対に間違ってる。実刑を与えるべきだ」「判事は馬鹿なのか!?」「どこが反省してるのよ」「飲酒だけじゃなく無免許で、しかも無許可で人の車に乗ったら窃盗でしょ! なんでこんなに軽い刑なのよ」「この判事を解雇すべき」「女性だから刑が甘いんじゃないのか。イギリスの法律は絶対おかしい」「こんな甘い判決だから飲酒運転する奴が減らないんだ!」といった批判の声があがっている。

画像は『Manchester Evening News 2017年8月18日付「Shameless teenagers cheat jail over drink-drive smash - then go straight to the pub」(Image: Cavendish Press(Manchester)Ltd)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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