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【エンタがビタミン♪】山田涼介の“俳優としての悩み” ある言葉に救われる

TechinsightJapan / 2017年8月21日 18時13分

【エンタがビタミン♪】山田涼介の“俳優としての悩み” ある言葉に救われる

アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の山田涼介(24)が18日、都内で行われた映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(9月23日公開)の完成披露試写会に、共演の西田敏行らと出席した。アイドルとして歌やバラエティなどで活躍する一方で、映画『暗殺教室』『グラスホッパー』に出演、ドラマ『金田一少年の事件簿』シリーズでは主人公の「金田一一」役を務めるなど俳優としても精力的に活動している。しかし、山田には俳優としてある悩みがあったという。

映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、世界累計800万部を突破した人気作家・東野圭吾氏の同名小説が原作。「過去」と「現在」が手紙を介して絡み合っていくファンタジーで、山田涼介は心に傷を負った主人公の青年・敦也を演じる。

完成披露試写会では、ナミヤ雑貨店の郵便口に届く悩みに答え続ける店主・浪矢雄司を演じた俳優・西田敏行(69)が、登壇者の悩みに答えることになった。山田が西田に「緊張したときの対処法」を質問したところ、西田は「(自分は)初舞台のときも一切緊張なく…。大物の印なんでしょうね」と回答。これに山田が「僕も大物になれるように頑張ります」と苦笑すると、西田は「大丈夫、大丈夫。最高ですよ」と励ましていた。

その際に山田と西田に朝の情報番組『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ)が話を聞き、その様子が19日に放送された。そこで山田は他にも悩みがあったことを打ち明けた。山田は「俳優一本でやっている方に“僕、俳優なんです”と言うのは、すごくおこがましいし、失礼だなとずっと思っていました」と複雑な心境を吐露。続けて「今回、西田さんと共演させてもらって、(西田が)“同じ演技をする身同士で、上下は関係ないんだよ”とおっしゃっていたんですね」と初共演になる西田の言葉に救われたことを明かし、「僕も俳優としてスタートラインに一歩、この作品で立てたんじゃないかなって。ここから“用意ドン!”で成長できたらいいなと思っています」と俳優としての決意を新たにしていた。

西田の温かい言葉で胸を張って「俳優」と言えるようになったという山田に、西田は「アイドルもやって、アクター(俳優)もやって、いろいろな仕事をこなすわけじゃないですか。大変な努力だと思います」と山田を優しく思いやった。西田は『釣りバカ日誌シリーズ』のハマちゃん役をはじめ、数多くの映画やドラマに出演している。歌手としても、大ヒット曲『もしもピアノが弾けたなら』(1981年)で知られ、2011年には東日本大震災で出身地の福島県が被害を受けたこともあり、支援ライブにも出演した。自身も俳優と歌手を両立してきた経験から、46歳年下の後輩・山田への温かい言葉になったのだろうか。西田の言葉で胸のつかえがとれた山田、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が俳優・山田涼介の“真のスタート”になるかもしれない。



(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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