【エンタがビタミン♪】北原里英のNGT48卒業発表に横山・高橋歴代総監督がコメント「いまバスで泣きそう」

8月21日に新潟・みなとぴあで開催された『NGT48お披露目2周年スペシャルLIVE～みなとまち新潟をもりあげちゃいます！～』でキャプテンの北原里英がグループを卒業する意思を発表した。アンコールのステージで1曲目が終わってのMCで彼女が「次が最後の曲になりますが、その前に私から報告があります」と切り出すと、ファンばかりかメンバーからも「えーっ！」と悲鳴のような声があがった。

「わたし北原里英は、NGT48を卒業します」と心を落ち着かせようとしながら報告する。騒然となるファンや泣き崩れるメンバーもいるなか「驚かせてしまって本当にすみません」と気遣いながら言葉を続ける彼女らしい卒業発表だった。来年の春頃を目途に卒業を考えており、その後は兼ねてから夢だった「お芝居のお仕事を中心に」活動していくという。

AKB48の初代総監督を務めた高橋みなみはその日、『高橋みなみ（aka4848mina）ツイッター』にて「どうすべきか前から悩んでいた事もNGT48が凄く好きだって話も聞いていたから、この一歩はとても勇気が必要だったと思う」と北原の卒業発表に触れている。19日には全国ツアーの新潟ライブを行い、北原も打ち上げに参加してAKBカレー部同士で話せたという。「友達としてとても嬉しかったファイトりえちゃん！」とエールを送った。

また、2代目として現在総監督を務めるAKB48横山由依は21日夜、『横山由依（Yui_yoko1208）ツイッター』で「発表することを少し前に聞いてから、何をしててもずーっとそのことが頭から離れず今日も本当はその場で聞きたかったのですが、、東京からLINEとパワーを送ってました」とつぶやいた。AKB48に5期生として加入した北原（現在26歳）と9期生の横山（24歳）はどこか似た雰囲気がある。そんな先輩から教わるところも多かっただろう。

移動中に北原が卒業発表したので「あーーー私のAKB人生、りえちゃんとの思い出が多すぎていまバスで泣きそう」と感極まる横山だった。まだ北原里英の卒業まで時間があるので、NGT48についても総監督としていろいろ相談に乗ってほしい。



画像は『横山由依　2017年8月21日付Twitter「北原さん 卒業発表お疲れさまでした。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）