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【海外発!Breaking News】試着室にピストルの置き忘れ 「どうせオモチャ」とママが引き金を引き周囲騒然(米)

TechinsightJapan / 2017年8月28日 17時45分

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アメリカにも銃の“オモチャ”は星の数ほど存在する。銃犯罪が頻発する土地でこのような安易な暴発事件が起き、しかしお咎めもなしという結論は銃の存在そのものに市民も警察も感覚が慣れきっていることを意味している。日本では起きようのない事件の話題がジョージア州から伝えられた。

ジョージア州アトランタのメディア『WSAV-TV』などが伝えたところによれば、銃の暴発という騒動が起きたのはショッピングモール「レノックス・スクエア(Lenox Square)」で23日のこと。アディダス・ショップにやってきた女性と10歳の息子が試着室を利用したところ、少年がベンチの下から1丁の拳銃を発見した。それを手に取った母親が引き金を引いてみたところ大きな発砲音がとどろき、周囲を震撼させたという。

アトランタ警察の広報担当者ステファニー・ブラウンさんによれば、母親は「誰かが置き忘れた銃のオモチャだと思った。それを確認するため、つい引き金に手をかけてしまった」と話したもよう。警察では現在、その拳銃を置いて行った人物について調べを進めている。また試着室の壁に銃痕が確認されたものの怪我人が出ていないこともあり、警察はこの母親の起訴は検討していないという。

日本でそのような場所に落ちている銃は玩具と断言できるが、アメリカではそうはいかない。玩具にしか見えない手のひらサイズ以下の護身用・超小型拳銃まで登場しており、アトランタのような犯罪多発地域でなくとも銃が落ちていたら911番通報する方が懸命、近づかないに限る。なお、TVや映画の銃撃戦を真似てか幼い子が親の隠し持っている銃を手に取って暴発させる事件も相次いでいるアメリカ。車のコンソールボックス、グローブボックス、クローゼット、そしてベッドサイドのナイトテーブルなど、親がどこに拳銃を隠し持っているのか実は多くの子供が知っていると言われる。

画像は『KRON4.com 2017年8月25日付「Police: Mom fires gun found at mall to see if it was real」(Via WSAV)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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