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【海外発!Breaking News】離れた場所に住む双子の姉妹、同じ病院で20時間差で出産(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2017年9月18日 21時22分

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生まれた時から全てを分かち合って来た一卵性の双子姉妹。このほど同時期に妊娠が発覚し13日差の予定日が伝えられた。しかし双子は同じ病院で20時間差での出産となり、本人たちはもちろん周りを驚かせた。『Inside Edition』『CBS News』『Fox News』など複数のメディアが伝えている。

米マサチューセッツ州で、双子ならではの偶然の奇跡が起こった。同州ボストンに住むレイチェル・マックギーオさん(34歳)は8月1日に新しい家族を迎える予定だった。しかし予定日を過ぎても兆候はなく、13日にようやく陣痛が始まった。

レイチェルさんの住む家からおよそ2時間離れた距離にある同州ケープコッドに住むベッキー・ピストーンさん(34歳)は予定日が13日で地元の病院で出産をする予定だった。しかし陣痛促進剤を使用して2日半経っても赤ちゃんが生まれてこないレイチェルさんを心配していたベッキーさんは、夫トッドさんの車でレイチェルさんがいるケンブリッジのマウント・オーバーン病院へと向かった。双子同士そばにいさせてあげようというベッキーさんとレイチェルさんの2人の夫の優しい計らいでもあった。

やがてベッキーさんが到着して2時間後に、レイチェルさんの陣痛は激しくなりいよいよ出産を迎えた。ベッキーさんはレイチェルさんの手を握り励まし続けたが、出産を見届けたら地元に帰る予定をしていた。ところがベッキーさんにも陣痛が起こり、レイチェルさんと隣の部屋で出産を迎えることになった。

8月15日午後10時41分、レイチェルさんと夫ウィリアムさんの間に健康な男児ウィリアム君が生まれた。病院側スタッフは、ベッキーさんも甥っ子のウィリアム君を抱っこできるように考慮してくれたという。するとしばらくしてベッキーさんの陣痛が激しくなり、日をまたいで20時間後の16日午後6時45分に、元気な女児アンディー=イザベラちゃんを出産した。

レイチェルさんは後に、この出来事を自身のFacebookアカウントに綴っている。妊娠時には「同じ病院で同じ日に生まれたら凄いわよね」と言っていたことがほぼ実現した形となり、双方の夫妻は喜びを隠せない。双子姉妹の特別な絆が今回の偶然の奇跡を生み出したのであろう。このニュースを知った人からは「さすが双子。こういう偶然はやっぱり起こるものなのね」「素晴らしいわ! おめでとう」といった祝福の声があがっている。

なお今年7月には、米ニューヨーク州で30歳と34歳の姉妹が同じ日に同じ病院で赤ちゃんを出産し、さらに義妹も別の病院で同日出産という偶然が起こっていた。



画像は『Rachael McGeoch 2017年8月21日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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