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【エンタがビタミン♪】バイきんぐ西村がタイを過酷旅 “激安!いいね!アース”にAmi「何とか生き延びて…」

TechinsightJapan / 2017年9月21日 18時59分

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リアル冒険バラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)の新企画“激安!いいね!アース”が9月19日の放送からスタートした。挑戦するのはお笑いコンビ・バイきんぐの西村瑞樹(40)だ。タイを1600km縦断するのに使えるお金は前日投稿したインスタの「いいね!」の数で決まり「1いいね=1円」からバーツに換算した金額のみ。はじめは「100万いいねだと100万円じゃん!」とワクワクしていた西村だが、フタを開けると予想外な結果となり肩を落とす。

羽田を発つ時にインスタに投稿した空港での画像を翌日、到着したタイで確認した西村は「523!?」と驚きの声をあげた。この日は「159バーツ(約523円)」が支給され、しかも西村と同行するディレクターを入れた2人分なのだ。喉が渇いたのでまずは水を買おうと街にある店で聞くと、ペットボトル(600ml)のウォーターが「10バーツ(約33円)」だった。相場が分からないので念のために他の店を見ると同じ値段だったのでそれを購入してゴクゴクと飲んだ。ところがその後でコンビニを見つけて確認すると「7バーツじゃん!」とガッカリする。

さらに西村が便意をもよおして公衆トイレに急ぐと「5バーツ(約16円)」だという。タイでは多くの公衆トイレが有料なのだ。その後もお寺で何度も頭を下げて泊めてもらったり、食費が「20バーツ」しかなく値切っているとお店の人から「そんなに金がないなら市場に行ってみろ」と教えられて観光客はまず足を踏み入れないマーケット通りに行き「炊いたお米」や「何か分からないけど肉の串焼き」などを手に入れることができた。そうやってインスタで「いいね!」が多くもらえるように努力しつつ、より安いものを探しながら旅をするのが“激安!いいね!アース”である。

ミャンマーとの国境にあるタイ北部のメーサイからマレーシアとの国境にあるタイ南部のサトゥーンまで「12日間以内にタイを縦断する」ミッションだが、そんな風でバス代もままならず3日目を終えてまだ「1380km」もの距離が残っている。果たして8日間でゴールにたどり着けるのか。

同番組のメインMCを務めるバイきんぐの小峠英二はそんな相方をVTRで見て「ほぼ水とトイレ! 食べても味の感想を言わない! ロケではあり得ない」「これまで努力と我慢を一切してこなかった人間だからそれが出てた」と呆れており、ゲストのAmiは「インスタ映えしないのが惜しい。撮り方の技術をもっと上げてほしい」と指摘した。

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