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【海外発!Breaking News】誕生日に感動のサプライズ 18年前養子に出した息子と再会した女性(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2017年10月6日 21時30分

「サマンサのサプライズを知った時、自分はこの瞬間を待っていたと気付きました。娘が私に内緒でディランと連絡を取り合っていたことを後になって知った時には傷つきましたが、息子にとっては自分を手放した母親に連絡するということは容易ではなかったのでしょう。息子は私のことを嫌っているのではないかという思いを抱えて過ごしてきましたが、私は息子を必要としないからという理由で養子に出したのではありません。息子をとても愛していたからこそ、息子の人生を考え手放したのです。時に愛だけではどうにもならないこともあるのです。今回、立派に成長した息子を見た時、自分の中に限りない愛が溢れ出すのがわかりました。ハグした時、産まれたばかりの息子を抱きしめた感触が蘇りました。ようやく望んだことが叶って、長い間心に開いていた穴がついに埋まり、今はとても満たされた気持ちです。私にとって家族ほど大切なものはありません。」

一方で、産みの母と初めて会ったディランさんは「実は姉に連絡する1年ほど前から、自分の写真を数枚用意し手紙を書いていました。それでも実母に連絡するのは勇気が必要で、なかなか決心がつきませんでした。思い切って連絡して、実の母が僕に会えたことをとても幸せに感じてくれていると知って嬉しいし、僕自身もこれまで人生にどこか穴が開いたように感じていましたが、今はその気持ちもなくなりました。将来、血の繋がったこの家族と僕の関係がどのようになっていくかは分かりませんが、今言えるのは僕たちはもう離れ離れにはならないってことですね」と話している。

実は1時間半ほどの距離に住んでいることがわかったタミーさんとディランさんは、これからは互いに訪問し合い産みの母と息子としての関係を築いていく予定だそうだ。タミーさんはディランさんのサッカー試合を見に行く計画も立てているという。

このニュースを知った人からは「素敵な話なんだけど、これまで18年間育ててきた親はどのように受け止めるのだろうか。複雑な思いになることもあるんじゃないかな」「でも子供が成長して産みの親と会うことは、里親も理解しなければならないのでは」「ディランさんにとっては育ての親も産みの親も愛すべき存在なのだと思う」「子供が産みの親と会いたがっても、どっちかが拒否するケースは珍しくないことだから、この親子はすごくラッキーだし良かったね」「子供を手放さなきゃならなかったのは、もともと父親がだらしない男だったからなんだよね」「育ての親にしても、子供が幸せでいることが一番の望みじゃないかな」といった声があがっている。



画像は『Inside Edition 2017年10月4日付「Woman Surprised on Her Birthday With Son She Gave Up for Adoption 18 Years Ago」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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