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【海外発!Breaking News】支配欲の強い妻にうんざりし、5年間森の中で暮らした男性(英)

TechinsightJapan / 2017年10月18日 17時10分

「姉はこの10年間、私を捜していたようです。なにしろ私はその間、行方不明者になっていたのですから。亡くなった可能性が高いとも思っていたようです。でも私からの連絡を受けて涙を流して喜んでいました。今では姉と再会もできましたし、以前のように交流していますよ。」

マルコムさんは姉に連絡すると同時に、実は妻にも「自分は死んでいない」と連絡をしている。しかし妻がどのような対応をしたのかは明らかになっていない。現在のマルコムさんは不規則ではあるが、店で働いたりバンを運転したりと施設から紹介される仕事をしており、空いている時間は住んでいる地域のホームレス支援をしている慈善団体のために寄付金を集める目的でウォーキングをしているという。

「最近はロンドン中をウォーキングして慈善団体“Street Souls”のために300ポンド(約44,000円)集めましたよ。60代にしてはなかなかのものだと思っています。今暮らしている“Emmaus”には感謝しているし、もっとこの施設への寄付が集まればいいなと思います。今はその日暮らしの生活ですが、働ける限りはどんな仕事でもしようと思っています。ここの部屋は居心地がいいし、やり直すことができたこの第2の人生が私は大好きです。」

妻に愛想を尽かした果ての夫の行動としては極端ともいえないことはないが、今のマルコムさんは実に幸せそうだ。このニュースを知った人々からは「自分の好きなことを止めろというような結婚相手と一緒にいられるわけないよ。彼は正しいことをした」「それにしても10年も行方不明になっていた間、身内は必死で捜していたんでしょう? なんで姉には話さなかったの。酷いと思う」「オックスフォードからロンドンまでなぜ歩いて行ったんだろう。電車やバスがあるだろうに。ほぼ全てを置いて身ひとつで出て行ったんだろうか」「黙って去るより、妻にはもう終わりだとはっきり告げるべきじゃなかったのかな」といった声があがっている。

画像は『Mirror 2017年10月11日付「Man got so fed up with his wife's ‘nagging’ he went to live in the woods for FIVE years」(Image: Surrey Comet/SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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