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【エンタがビタミン♪】岡崎体育『式』100万回再生に感慨「ネタ曲じゃない曲はバズらなくていい」

TechinsightJapan / 2017年10月19日 13時44分

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岡崎体育が今年の6月14日にリリースした2枚目のオリジナルアルバム『XXL』(エックス・エックス・エル)。そのラストに収録されている『式』のミュージックビデオがYouTubeに公開されたのは、6月13日のことだ。4か月が過ぎた10月16日、彼が『岡崎体育(okazaki_taiiku)ツイッター』でそのMVについて「100万再生いってた。嬉しい」とつぶやいた。

「ネタ曲じゃない曲はバズらなくていい」というように、岡崎体育の作品は大きく「ネタ曲」と「ネタ曲じゃない曲」に分かれる。彼を一躍有名にした「MVのあるある」を歌い込み映像にした『MUSIC VIDEO』をはじめ、今年の9月18日に『Mステ ウルトラFES 2017』で披露した「人気曲の作り方あるある」を歌い「口パク」をバラす『Explain』などは「ネタ曲」と言えるだろう。

『MUSIC VIDEO』が収められた彼のメジャーデビューアルバム『BASIN TECHNO』(2016年5月18日)に収録されている『家族構成』は2014年に発表された作品だが、彼らしいテクノサウンドでノリノリながら家族の機微を歌った内容である。途中で「ネタ」に走りそうになるもののこれは「ネタ曲じゃない曲」なのか判別に悩むところだ。

アルバム『XXL』の前半はギンギンのハードロックサウンドで聴かせながら途中で「どうぶつさんたちだいしゅうごう…」と肩透かしを食わす『感情のピクセル』や日本語の歌詞を外国語のように歌う『Natural Lips』など「ネタ曲」が続くが、後半は「ネタ曲じゃない曲」になっていく。なかでもラストナンバーの『式』は幼い頃と老いてからを深みのある言葉で描写し、人生で迎える様々な「式」を思わせしんみりとさえなる。

『式』について「バズらなくてもいいから、時間をかけて。誰かの人生の一部に関与したい。生きた証を深く残してから死にたい」とつぶやく岡崎体育。次の投稿では「絶対にさいたまスーパーアリーナでワンマンライブをする。絶対にやってやる。俺は絶対にやる」と決意を見せている。彼の幅広い魅力が浸透すればきっと実現するだろう。



画像は『岡崎体育 2017年10月10日付Twitter「Zeppワンマンありがたみ~卍卍卍」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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