【エンタがビタミン♪】山崎賢人、滝沢カレンを「天才」 オリジナルソング『道なき道へ』に元気をもらう

山崎賢人が10月18日放送のバラエティ番組『徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に出演、トークのなかで「今一番気になる女性」にモデルの滝沢カレンを挙げた。彼女はバラエティでも「不思議な感じの日本語」を話したり「四文字熟語のあだ名」を考えて注目される存在だ。

MCの指原莉乃もそうであるように、多くの女性が気になる男性と言えば山崎賢人だろう。番組スタッフが街頭インタビューして20歳前後の女性たちに「イケメンと思うのは誰？」と聞いたところ、「山崎賢人！」「宇宙一好き！」などの声が次々と返ってきた。20代の二丁目のオネエさんは「ケンティーは私色に染まってくれそう」という。そんな山崎が「おもしろいな」と注目するのが滝沢カレンである。

VTR出演で山崎について話した滝沢カレン。一度だけ共演したもののその時は席が離れていたので「目も見なかった」が「楽しそうな子だと思った」そうだ。随所にちょっとハズした言葉遣いが入りクスリとさせる。

さらに彼女は、最近観た映画で好きなものを問われると『ターミネーター』と答え、「1（ワン）より2（ツー）派」でなぜなら「1はシュワルツさんがすごい悪者」だからという。アーノルド・シュワルツェネッガーが「人間のなかで一番好き」と明かすので、スタッフが「ムキムキな方が好き？」と聞いたところ「もう絶対イヤなんです！　それは言っておきます」と完全否定した。

また、『ベストジーニスト2017』の協議会選出部門で受賞した彼女に「滝沢さんにとってジーンズとは？」と問うたところ「う～ん、子ども。わたしの子ども」と返ってきた。「私が感情や場所、季節を教えてあげることで“あ、冬って寒いから俺は冬の出番は嫌だ”など感じる。服も靴もデニムにも感情を」といった趣旨を語った。その熱さに「ひょっとしてジーンズに名前をつけたり？」と確認すれば「名前なんかつけるわけない」と冷静だ。

極めつけは山崎賢人のために20秒で考えたというオリジナルソングで、タイトルは『道なき道へ』と発表するや手足でリズムをとりながら歌い出した。「なにやってんの？　なにやってんの？　普段食べてる？」「どんな生活してもさまになるから良かったね」「道なき道へ～道なき道へ～」という概要で、スタジオではVTRを見ながら大ウケする。

山崎は「天才ですね！」と改めて滝沢カレンのポテンシャルを評価しており「元気になりました」と充実感に浸っていた。

この日は映画『斉木楠雄のΨ難』（10月21日公開）から山崎賢人、賀来賢人、ムロツヨシがゲスト出演してMCの徳井義実（チュートリアル）からいろいろなエピソードを紹介され笑わせたが、滝沢カレンのVTRに全部持って行かれた感があったほどである。

画像2枚目は『滝沢カレン　2017年10月10日付Instagram「みなさん、こんばんは」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）