1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

【エンタがビタミン♪】又吉直樹 選挙番組で“小池語録”を紹介「言葉の持つ力の大きさ感じた」

TechinsightJapan / 2017年10月23日 13時54分

【エンタがビタミン♪】又吉直樹 選挙番組で“小池語録”を紹介「言葉の持つ力の大きさ感じた」

『第48回衆議院議員総選挙』の投開票が行われた10月22日、選挙特番『ZERO×選挙2017』(日本テレビ系)でキャスターの又吉直樹(ピース)が希望の党・小池百合子代表による発言を紹介した。コーナーの進行を務めた櫻井翔も興味深い内容に耳を傾けうなずいていた。

今回の衆院選前後に小池代表が発言したなかから、又吉が独断でピックアップした『“作家”又吉が気になった「小池語録」』には次のようなものがあった。

「ユリノミクス」「三都物語」「細腕繁盛記」「鳥の目・虫の目・魚の目」「排除します」「アベトモ解散」「AIからBI」「新党が浸透」「考えられないことを考える」「アウフヘーベン」というものだ。

なかでも特に又吉が気になったワードを取り上げて「“ユリノミクス”はアベノミクスに対する造語」というようにコメントしていく。「鳥の目・虫の目・魚の目」については「早口言葉かと思いました」と櫻井を笑わせる又吉。自身で調べてみたところ「“鳥の目”は広い視野、“虫の目”は狭く深く、“魚の目”はものごとの流れを見る」という意味で、ビジネス界では成功するための教えだという。

「新党が浸透」には櫻井翔が「何か隠れた意味があるのでは?」と注目するも、又吉直樹は「単なるダジャレですね」という。希望の党の名前は浸透したが、選挙は苦戦することとなった。

苦戦の要因として小池代表も認めているのが「排除します」発言だ。「希望の党と合流しようとした民進党議員のうち政策で一致しない者は“排除するのか?”」という質問を受けた小池代表が答えるなかで口にした言葉である。

又吉はその経緯を話したうえで「考え抜いた言葉より、咄嗟に出た言葉の方が強い印象を残してしまった」「巧みな言葉選びで一時的なブームは作ることができたものの、ふと漏らした言葉がひとり歩きして失速につながった」「言葉の持つ力の大きさを改めて感じました」と振り返った。

その後のコーナーで立憲民主党・枝野幸男代表の「福耳伝説」が話題となり、「私、耳たぶを触るのが好きで」とキャスターの桐谷美玲が枝野代表の「2.5cmある」耳たぶに興味を示した。隣にいた又吉が彼女に「もし良かったら僕の耳たぶを」とアピールするが「もうちょっと分厚いのが好みですから」とやんわり断られてしまう。やはり咄嗟に出た言葉は響きにくいようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください