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【エンタがビタミン♪】山崎賢人のCMに登場 “巨大人型ロボット”は実在していた

TechinsightJapan / 2017年10月24日 13時43分

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俳優・山崎賢人が、「すげぇ!」と目を輝かせて巨大ロボットに乗り込むTVCM。このようなロボットを一度操縦してみたいと憧れたことはないだろうか。この巨大ロボットの制作工程を描いたムービーがこのほどWeb限定で公開された。デザインや走行用車輪などが、より詳細に映し出されているが、なんとこのロボットは実在しており、Amazonで購入することもできるのだ。

先日MegaBotsのロボット「Iron Glory」「Eagle Prime」と日米対決を行ったことでも話題の巨大ロボット「クラタス」は、造形作家の倉田光吾郎氏を中心とした制作チーム「水道橋重工プロジェクト」が開発したロボットだ。



10月3日より全国で放送されているダイハツ「キャスト」のCM「Hero」篇では、倉庫のような建物に入った山崎賢人が、巨大ロボット「クラタス」を前に「すげぇ!」と嬉しそうな表情を浮かべる。彼の「僕は僕という物語の主人公になる」というセリフが流れ、コックピットの彼がロボットを発進させると、それがいつの間にか「キャスト」の運転席に変わり、「僕、メイン。キャスト」というコピーが表示される。このTVCMシリーズでは、小さい頃に物語の主人公に憧れていた気持ちと、キャストを手に入れて「自分という物語の主人公」を楽しむ今の気持ちをリンクさせているそうだ。



「クラタス」は、高さ約4メートル、幅約3メートル、重量約4.5トンもある全身鉄製のエンジン駆動人型四脚巨大トイロボット(重量、身長、ともにオプションで変化)。コックピットには、1名搭乗することが可能で、ディーゼルエンジンによる油圧駆動で動くことが可能だ。実際にAmazonで購入することができ、価格は1億2000万円。10月24日13時現在、在庫は「残り1点」とあり、注文した場合に「通常配送を利用した場合、最短で10/26~28のお届け予定です。」「ギフトラッピングを利用できます。」とあり、スピーディーに発送してもらえて、しかもプレゼント包装もしてもらえるようだ。

商品の説明には、「通常の乗用玩具と異なり、安全性・快適性は保障されませんが、『ロボットパイロットになる』という人類の夢を保障します。」(原文ママ)と記載されている。価格は超高額であるが、実際に販売されているので現実味がある。単に夢物語で片付けられない、まさに“夢のある”商品に違いない。



このほどこの巨大ロボット「クラタス」とダイハツ「キャスト」がコラボしたWebムービーが公開された。「クラタス」のデザイン、走行用車輪、コントロールシステム、カラーリング、そして強力な武器の詳細が、より詳細に映し出されていて興味深い。スピーディーな音楽にのって、次々に紹介されていく様子はなかなかクール。子どもの頃を思い出しながら視聴してみるとワクワクしてきそうだ。





(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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