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【エンタがビタミン♪】ウルトラマンの“学べる怪獣”を教科書に載せたい マツコもびっくり、怪獣博士の提言

TechinsightJapan / 2017年10月26日 13時27分

これから「偏見を持たず、人の言葉に耳を傾けよう」との教訓が学べるという原坂さん。保育士の経験から「特に子どもが言っても信用されず、否定されることが多い」と感じており、それにはマツコも共感していた。

ウルトラシリーズ以外でも映画『ゴジラ』(1954年)は原水爆実験、『ゴジラ対ヘドラ』では1970年代のヘドロ公害に警鐘を鳴らしている。番組では触れなかったが、『ウルトラマン』に登場する棲星怪獣ジャミラはもともと宇宙飛行士で有人衛星実験の失敗により怪獣となった。亡霊怪獣シーボーズは宇宙空間に存在する怪獣墓場から月ロケットにしがみついて飛来する。これらは早くから宇宙開発の弊害を予見しているようでもある。

そうしたことを考えると教科書に「学べる怪獣」のエピソードを載せるというのも有効そうだ。人間社会で非道な事件や不祥事が続く現代において怪獣から学ぶところは多いのではないか。



子どもたちの今と未来を支援する“ウルトラマン基金”では10月5日~7日の3日間、九州北部豪雨災害に見舞われた福岡県朝倉市・朝倉郡東峰村をウルトラヒーローと訪れ子どもたちとふれあった。ウルトラマンファミリーや怪獣たちにはいつの世も夢を与えて欲しいものである。

画像は『つるの剛士 2017年10月19日付Instagram「#ピグモン に今後の月の基地開発、地球人と異星人との交流について、あと宇宙平和についての悩みを聞いてもらってます。」、2017年10月7日付Instagram「今日は、三ヶ月前の大豪雨で甚大な被害を受けた福岡県朝倉地区東峰村のチビッコ達に会いに行ってきました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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