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【海外発!Breaking News】余命わずかか 連続殺人鬼チャールズ・マンソン(83)病院へ搬送

TechinsightJapan / 2017年11月17日 10時16分

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連続殺人鬼として世の中を震撼させた男チャールズ・マンソン。自身が30代から40代であった1960年~70年代にかけ、家出した少女らと共にロサンゼルスでカルト集団を結成して教祖を名乗っていたが、やがて女優シャロン・テートを含む少なくとも7名を「謀反者」として次々と殺害し、投獄されていた。1971年には死刑判決が下されたものの翌年にはカリフォルニア州で死刑が一時的に廃止されたため、終身刑につき今なお獄中というマンソンであったが…。

カリフォルニア州キングス郡の「州立コーコラン刑務所」に服役中であった受刑者のチャールズ・マンソン(Charles Manson=83)について、“重い病につき入院、余命わずか”との情報を『Los Angeles Times』『USA TODAY』『TMZ』ほかアメリカの大手メディアが続々と伝えている。マンソンは今月12日に同州ベーカーズフィールドの病院に搬送されて検査や治療を受けているが、健康状態が改善されることはもはやないとの見方が明らかにされたようだ。

今年1月にも重い腸管出血につき入院し、治療を受けていたマンソン。手術は成功して刑務所に戻され、8月には健康そうな表情の写真も公開されていた。だが今回は顔色や表情もすぐれず、自力で立って歩けないほど筋力も体力も衰弱しているとのこと。また院内では常に5名の刑務官が付き添っているため、脱走を図ることも不可能であろうという。

老齢にもかかわらず2014年には、自分を憧れの存在として慕ってくるアフトン・エレイン・バートンさんという26歳の一般人女性と獄中婚約を遂げ、世間を仰天させたマンソン。2014年11月に結婚許可証を取得するも、90日以内の挙式というリミットを守れずに2015年2月には破局した。2027年まで仮釈放のチャンスがないマンソンに若いアフトンさんが我慢できなかったのではない。もしも結婚しマンソンが死を迎えた場合、遺体は妻アフトンさんのもとに棺で届くことになる。アフトンさんは友人とともに「その遺体をガラスのケースに納めて陳列し、金儲けをしよう」などと企んでおり、それがマンソンにばれて逆鱗に触れたという。

画像は『Los Angeles Times 2017年11月15日付「Charles Manson hospitalized in Bakersfield; severity of illness unclear」(California State Prisons)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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