【エンタがビタミン♪】竹原ピストル 『ベストヒット歌謡祭』も『紅白』も姿勢はブレず「いつも通り全力で」
TechinsightJapan / 2017年11月17日 12時30分
竹原ピストルが11月15日に生放送された『ベストヒット歌謡祭2017』(読売テレビ)で『Amazing Grace』(アメイジング・グレイス)を熱く弾き語った。7月1日に出演した日本テレビ系音楽番組『THE MUSIC DAY』では、同曲を披露した際に「2016年はお世話になった方々が病気になったり亡くなられるという悪い知らせが続くいやな年だった。皆、いつまでも元気でいてくださいという願いを込めて作った歌です」との趣旨を話して歌に入った。
これまで世界中のアーティストがカバーしてきた賛美歌『Amazing Grace』に、竹原なりの解釈で歌詞をつけて歌ったものだ。ライブで披露してファンの間で話題となり、『THE MUSIC DAY』での反響から7月12日に『Amazing Grace(Live ver.)』が配信リリースされる。
今回の『ベストヒット歌謡祭』では「精一杯歌わせて頂きます…お祈りの気持ちを込めて」と歌い始めて、歌詞の全てが聴くものを引き込む。短い曲ながら圧倒的な異彩を放った。
その翌日に『第68回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が発表され、竹原ピストルの初出場が分かる。彼は『竹原和生 A.K.A. 竹原ピストル(G1WzlOb8admT2Zt)ツイッター』で自身が嬉しいのはもちろんながら「ぼくを応援して下さっている皆さんが喜んで下さったなら、それこそが何より嬉しいです」とつぶやき「いただいたこの光栄な機会を、いつも通り全力で歌わせていただきます」とブレることなく受け止めていた。
そんな彼が『ベストヒット歌謡祭2017』で着ていた『騎馬武者ロックフェス』Tシャツが注目されており、「ピストルさん、ありがとうございます!! 泣泣泣 騎馬武者ロックフェス、引き続き頑張ります!!」「ピストルくんの愛情、南相馬のみんなのがんばりや想い、同時にたくさん伝わってきて、涙が溢れそうです」などのツイートが飛び交う。
福島県南相馬市で行われる『騎馬武者ロックフェス』は、東日本大震災や原発事故によって被害を受けた南相馬市のマイナスイメージを、音楽フェスティバルによって払拭したいとの思いから2014年より始まった。歌だけでなくTシャツにも彼の気持ちが込められているのだ。
画像は『ベストヒット歌謡祭2017 2017年11月15日付Twitter「「ベストヒット歌謡祭2017」ただいま放送中! with 竹原ピストル」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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