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【エンタがビタミン♪】菅田将暉 “おばたのお兄さん”のモノマネに感心「似てたな~小栗さん」

TechinsightJapan / 2017年11月19日 18時22分

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俳優の菅田将暉が11月18日放送のバラエティ番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演した。“菅田将暉記念館”の企画で「ある言葉が背中にデザインされた白いTシャツ」にまつわるエピソードを紹介する再現VTRに、お笑い芸人のクマムシ佐藤大樹とおばたのお兄さんが登場する。

菅田将暉は2008年に『第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でファイナリスト12人に残ったことをきっかけにトップコートに所属した。翌年には16歳で『仮面ライダーW』の主人公・フィリップ役に抜擢され、仮面ライダーシリーズ最年少で主演した。2013年には映画『共喰い』で主演を務め第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。

だが『共喰い』の主演については不安が大きかったという。当時の彼が撮影前日にある先輩俳優に電話したエピソードをミニドラマで再現した。菅田将暉役がクマムシ佐藤、先輩俳優の小栗旬役がおばたのお兄さんである。

“菅田”が電話すると「お、マサキッスか! 久しぶり!」と“小栗”が応じた。「マサキッス」と呼ぶらしい。友人の誕生日会をやっているので出て来いと誘われて小栗宅を訪れると「マサキッス! こっちこっち!」と呼び入れてくれた。賑やかなパーティーで話す状況ではなく“菅田”が切り出せずにいると「マサキッス、飲み物がなくなったから買いにいこうか」と“小栗”が気遣った。

外に出て2人きりになり“菅田”が映画『共喰い』について「俺、これまでアイドルっぽい仕事しかなかったので、正直不安です」と明かしたところ、“小栗”は「キラキラできるうちにキラキラしたらいいんじゃない!」「俺も最初からこうじゃなかった。アイドルっぽいこともやってきた」「マサキッスは今出来ることをしかりやればいいじゃない?」と励ましてくれたのである。

先輩の言葉に吹っ切れた“菅田”は「ハイ! 明日から自分を信じて頑張ります!」と頭を下げると元気に歩き出した。「頑張れよ!」と声をかけながら“小栗”が彼の後ろ姿を見ると白いTシャツの背中に「THE END」の文字がデザインされているではないか。「このタイミングで“THE END”(おしまい)はないだろう」と呆れるのだった。

VTRを見終えた菅田将暉は、今でも小栗旬に会うとそのことを持ち出されて「あの時のあのTシャツはダメだ」といじられるという。さらに彼は「似てたな~小栗さん!」と感心しており、おばたのお兄さんの演技がかなり印象に残ったのだろう。

クマムシ佐藤は「菅田将暉に似ている」と評判だが、モノマネでは“小栗旬”の特徴をとらえたおばたのお兄さんが一枚上のようである。

画像は『おばたのお兄さん 2017年10月23日付Instagram「学祭の後、フジテレビ『良かれと思って』の収録して来たよん!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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