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【海外発!Breaking News】クリスマスプレゼントを盗まれた母、見知らぬ人々からのオファーに感激(英)

TechinsightJapan / 2017年11月21日 21時59分

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クリスマスまであと1か月少し。プレゼントを買い置きしておく家庭は多いが、ある一家でそのプレゼントが窃盗被害に遭ってしまった。悲しみに暮れた母親がSNSに事件のことを綴ると、見知らぬ人々からの予想以上の親切が寄せられた。英メディア『Liverpool Echo』が伝えている。

英マージーサイドのウィラルに暮らすサラ・グリフィスさん(26歳)は、6歳の息子ジェイク君のために買ってあったクリスマスプレゼントをごっそり盗まれてしまったことに激しいショックを受けた。

窃盗犯はクリスマスプレゼントだけでなくサラさんの亡き父が所有していたビデオレコーダーまでも盗んで行ったようで、一層サラさんを深い悲しみへ落とした。

サラさんはソーシャルメディアに事情を綴り、助けを求めた。すると投稿を見た見知らぬ人々から、クリスマスまでの日にちを数える「アドベントカレンダー」やクリスマス用靴下に入れるためのプレゼント、さらにはテレビなど予想以上に多くのプレゼントが届けられ、サラさんを感動させた。地元のスーパーチェーン店「ASDA(アズダ)」の従業員は、ジェイク君のためにクリスマス用の特別なパジャマを注文してあげるとまで申し出てくれたそうだ。

不安障害を患うサラさんは今回の被害の後に症状が悪化し、「家にはいつも誰か一緒にいてくれるようにしている。一人になると不安でたまらない」と口にしている。また「被害に遭って本当に落ち込みました。盗まれた品のいくつかは再び購入できますが、全てを買い揃える余裕などありません。ですが親切な人々の申し出に救われました。怖い思いをしたけれど、みなさんの親切には感謝してもしきれません」と語っている。

『Liverpool Echo』には窃盗前のプレゼントが山積みになった写真が掲載されており、ジェイク君一人分にしては多すぎるほどであるが、昨年12月にはマン島在住の母親が3人の子供に96個ずつのクリスマスプレゼントを用意したことで世間から批判を浴びていた。

画像は『Liverpool Echo 2017年11月20日付「Generous strangers offer to replace Christmas gifts stolen from mum's home」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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