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【海外発!Breaking News】警察官と息ぴったり 一緒に腕立て伏せをする警察犬(米)<動画あり>

TechinsightJapan / 2017年11月23日 19時16分

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厳しい訓練を受け、時には自らを犠牲にして人命救助にあたる警察犬“K9”。米アラバマ州からある1頭の警察犬の貴重な訓練の様子が捉えられ話題になっている。

アメリカでは11月第4木曜の感謝祭を皮切りに、クリスマス、年末年始とビッグな行事が続きホリデーシーズンの幕が開ける。アラバマ州のガルフ・ショアーズ警察署(Gulf Shores Police Department)では、ホリデーシーズンに向け、“午後9時のルーティーン”キャンペーンを実施。住民に「9時になったら戸締りを確認して!」と呼びかけてきた。

そして感謝祭目前のある日、キャンペーンを成功させるための訓練の一環として、署には新入りのダッチ・シェパードの“ニトロ”(2歳)が呼ばれ、腕立て伏せが行われた。この様子が撮影され、今月18日にガルフ・ショアーズ警察署のFacebookに投稿されると、瞬く間に拡散した。

カメラを意識してか、警察官のコーワン氏とハンコック氏に挟まれ緊張の面持ちで構えるニトロ。逞しい身体の両氏は正面を見据え、非常に美しいフォームで腕立て伏せを始める。

するとその動きに合わせるようにニトロも身体を沈め、腕立て“伏せ”をして一歩前進する。撮影されたのは7秒ほどであるが、ニトロがリズムをとって集中している様子がよく分かる。

ニトロと警察官の軽快で息の合った動きには「いい仕事してるね!」「幸せな気分になったよ」「私たちを守ってくれてありがとう。でも用心にこしたことはないよ。気を付けて!」「鍵をかけずに、ニトロが来るのを待とうかしら」「もっと見たい」といったコメントが寄せられている。

“伏せ”をマスターしたニトロの今後の活躍が楽しみである。



画像は『Gulf Shores Police Department 2017年11月18日付Facebook「It’s 9:00 PM #GulfShores! Go ahead and follow the #9PMRoutine.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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