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【海外発!Breaking News】車に家に宝飾品 高すぎて用意できない“結納金”に親が自殺する例も(中国)

TechinsightJapan / 2017年11月25日 15時40分

「花嫁の側を責められない。今や車は“結納時に欲しいもの”として位置付けられている。そんな無謀な要求ではないはずだ。」
「車を求められたにせよ、その支払いを両親にだけ負担させるべきではない。あるいは両親の経済事情がよくなるまで結婚は待つべき。」

「息子は自立し、自分でもしっかりとお金を蓄えるべき。そうでないなら結婚なんてまだ早い!」

知人や親族が縁談話を持ちこみ、両親が「ふるい」にかけてから息子に女性の写真やプロフィールを見せた時代は、結納金も分相応を求められていたのだろう。だが今や息子の嫁になる女性とその家族は完全に未知数なのだ。しかも若夫婦がその先に老夫婦をどれほど大事にするか、結納時の“奮発度”が左右するといっても過言ではないようだ。財産がなくなる上に息子は嫁の言いなり。でもケチケチしたら嫁の家族から一生バカにされて息子に恨まれる…悩んだ末に自死を選んだこの母親に対し、同世代の息子を持つ多くの家庭から同情の声が集まっているという。

画像は『Shanghaiist 2017年2月23日付「With brides costing 200,000 yuan, many men in rural China have no choice but to stay single」(看看新闻)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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