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【エンタがビタミン♪】ホークス柳田選手、今なら明かせる“脇腹負傷”から電撃復帰の裏話「ホンマやばいです」

TechinsightJapan / 2017年11月27日 20時0分

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11月26日に行われた福岡ソフトバンクホークスの優勝祝賀パレードでオープンカーに乗って笑顔を振りまいてくれた柳田悠岐選手。パレードを中継放送した『めんたいワイドSP 日本一の祝祭!ホークスパレード』(FBS)では、ホークスが日本シリーズで優勝した際の未公開インタビューを映した。

柳田悠岐選手と言えばホークスがリーグ史上最速Vを決めた後の9月20日、試合でスイングした際に右脇腹を痛めて交代、全治3週間と診断されてクライマックスシリーズ・ファイナルステージ出場も危ぶまれた。しかし、10月22日の第5戦に1番バッターで電撃復帰して初回からヒットを放ちチームを盛り上げ、日本シリーズでも3戦連続初回ヒットで先制につなげ優勝に貢献したことが思い出される。

3番を打ったアルフレド・デスパイネ選手と2人でインタビューを受けた柳田選手は「デスパイネを1番にして俺が3番だといいな」と3番の打順を狙うが、デスパイネ選手も「多分、来シーズンも柳田が1番なので自分がもっと打点をあげられるね」と譲らない。

そんな柳田選手が日本シリーズ優勝を決めた第6戦の裏話を明かした。DeNAが3点、ホークスが1点で迎えた8回裏の攻撃、1アウト3塁のチャンスで打席に立ったのは柳田選手だ。彼は「ぶっちゃけ言うたら俺、あの時は2アウトだと思っていて…」と当時を振り返る。スライダーにタイミングが合わず打球は内野ゴロとなり「うわ、ミスった~チェンジや~と思ったら歓声が聞こえて」とアウトカウントを確かめて初めて1アウトだったことに気づき「あらっ! これ1点入るな!っていう感じ」だったという。

デスパイネ選手はインタビュアーに「ああいうチャンスでアウトカウント間違える選手はいますか?」と問われて、ボリボリ頭をかきながらノーコメントで苦笑するしかなかった。

柳田選手は同じ26日にフジテレビ系で放送された『ニチファミ!・中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2017』にも出演しており、MCの中居正広から「脇腹は本当に痛かったんですか?」と問われ「ホンマやばいです脇腹は」と答えた。スイングした際に肉離れしたという彼に小島瑠璃子が「アキレス腱が切れる時は“パンッ”っていうそうですけど…」と聞くと「いや、グシャ系ですね」と表現したので、共演者たちも痛そうな顔をしていた。

ちなみに柳田選手を電撃復帰させた工藤監督は、日本シリーズ後のインタビューで「柳田くんに1番どう?って聞いたら“おもしろいっす”“楽しいっす”と言ってくれたので、あそっか、だったらいいなと思っている」と話していた。来シーズンの1番起用については「そこはまだ、来年にしてもらって良いですか」「今はまず休みたいんで…」と返しており、どうなるか楽しみだ。

画像は『原口あきまさ 2017年11月26日付Instagram「ホークス優勝パレード!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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