【海外発!Breaking News】米ウィスコンシン州、法改正で乳幼児にまで狩猟免許証を発行
TechinsightJapan / 2017年12月4日 13時44分
実は隣のミシガン州は2012年から10歳未満の狩猟参加を認めており、秋になると全米から大変な数のハンターがここを訪れて狩猟を楽しんできた。子連れハンターにしても狩猟の範囲がウィスコンシン州にまで拡大することは大歓迎であろう。すでに28の州(一部情報では34州とも)で指導者の監督があればすべての年齢の子供について狩猟が認められていることを思うと、ウィスコンシン州はかなり慎重姿勢を貫いていたことが分かる。
真偽のほどは定かではないが、4歳児がシカを仕留めたと報告がなされた一方で、誤射、暴発といった事故に対する不安も捨てきれない。命のなんたるやをよくわかっていない幼児に実弾入りの猟銃を手渡す指導者。その責任はかなり大きいことを忘れてはならないであろう。
画像は『WSAW-TV 2017年11月28日付「Wisconsin DNR sold 10 hunting licenses to infants」(Pixabay)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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