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【エンタがビタミン♪】前田敦子“今のありのまま”を見せる 密着ロケでぺえ「自分を曲げない女」

TechinsightJapan / 2017年12月6日 18時10分

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気になる女性に密着して人生観を映し出すドキュメンタリー番組『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系)が、12月5日の放送で前田敦子を取り上げた。約3か月に及ぶ密着ロケで、彼女が出演する月9ドラマ『民衆の敵』や京都で撮影中の映画『のみとり侍』 (2018年公開)の現場から欅坂46のコンサートを楽しむところなど様々な姿を捉えている。

AKB48として芸能界に入り、女優となった今でも「仕事が一番好き」でその環境が一番落ち着くという前田敦子。たとえば『民衆の敵』では楽しいシーンを撮影するので「普段通りでいたい」と本番前からキャストやスタッフとおしゃべりして和んでいた。一方、『のみとり侍』では緊迫した場面を演じるため笑顔が消え、監督から「緊張感のあるいい演技だった」と言われるように役作りの集中力がすごい。

休日は家に閉じこもるわけではないが、トレーニングをしてバリバリ体を動かすような過ごし方はしない。運動するとすぐ筋肉がつく体質で「あまりキレイな体過ぎては、見ている人も現実離れして感じるのでは」と案じて控えている。何でも女優として仕事に結び付けて考えるのだ。

プライベートでも仲の良い女装タレント・ぺえとの関係も興味深かった。ぺえは前田について「いい意味でも悪い意味でも“自分を曲げない女”、毎日テンションが変わりめんどくさいけど、一緒にいて飽きない」という。だが、スタッフが前田にそのぺえと過ごすところを密着させてほしいと持ちかけたところ断られた。

「ぺえは面白いことを言わなければ、しなければとすごく考えるので、密着ロケをしたらきっと“なにかしなくちゃ”と意識してしまう。それは私にとって嘘なんです」という理由からだ。「せっかく密着してもらうのだから、嘘の自分はいらないと思う」とは、まさに“自分を曲げない女”らしいではないか。

そんな彼女はネットで心無いことを書かれることが話題になると、他のメンバーが「2ちゃんねる」などで批判を知り泣くのを見てきたので自身は「エゴサーチしない」という。AKB48時代を「思春期で高ぶってたし若かった」と振り返り、「その時のイメージが今もあるのはしょうがない、自分が悪いんでいいんです」と吹っ切れていた。

事務所や家族には隠し事をせず、恋愛に関しても「好きな人が出来ました!」と報告するという。「もう一回恋愛したらもうちょっと大人になれると思う」「このまま独身なのかな~」など思うままに話すなか、「子どもを産んで秋元さんにたくそうかな」という構想も飛び出し、いろいろなことを想像しているのだろう。

『前田敦子 atsuko_maeda_official Instagram』では、11月29日に『セブンルール』のロケを終えた感想を「密着してくださったスタッフさん達もかなり試行錯誤を繰り返してくださり私の中にいる私を絞り出して下さいました。感謝してます。難しくてごめんなさい」「なのできっと今のありのままの姿だと思います」と述べている。

ロケのなかで「今が一番地味な時期だった」と苦笑していた前田だが、インスタでは「来年は特にフルエンジンで生きたいと思っている」と明かしており、さらなる活躍が期待できそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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