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【エンタがビタミン♪】花田優一、父・貴乃花親方は「家族に一番背中を見せる」

TechinsightJapan / 2017年12月11日 21時37分

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靴職人・花田優一氏が初著書『生粋(ナマイキ)』(主婦と生活社)、『夢でなく、使命で生きる。』(ポプラ社)の2冊連続発売を記念して11日、2社合同サイン会を都内にて行った。渦中の人、父・貴乃花親方への思いを語った。

“横綱の息子”という看板を生まれた時から背負ってきた花田優一氏は、“横綱の息子”である前にひとりの人間であることを本書で訴えている。「若干22歳の自称“クソガキ”がクソガキなりの哲学を言葉にして残しておきたい」と言う。

メディアの露出が増えるたびにその発言や態度が“生意気”として受け止められる花田氏は、同時期に2冊出版したことについて「20年後くらいに読み返したらナマイキと思うと思ったら、もう既にナマイキだな」と冒頭から自虐ネタで笑いを誘った。



「『生粋(ナマイキ)』はまさにただのナマイキ。若者たるものこうあるべきだ。今の僕にしか書けないものを書いた」とナマイキを連呼し、『夢でなく、使命で生きる。』にて掲載されている10代の頃に描いた絵について「なかなかナマイキなんですけど、本当にいい絵描くな」と自画自賛した。

著書で父・貴乃花親方について書かれていることに話が及ぶと、「声を大にして親への愛情を語りたい。靴作りには靴の師匠がいたが、それまでの人生、男としての師匠は父だったから(父を)書かないで本はできない」と熱く語った。

また「家族には甘えてもいいところを家族に一番背中を見せている。父としてのカテゴリーではなく男として憧れる」と父への尊敬の思いも明かした。本のタイトルから“父親にナマイキなことを言ったことがあるか?”と問われると、「反抗期があったか聞かれるが反抗できると思いますか?」との回答で笑いを誘い「ナマイキだと思われたことはあるかもしれないが、言おうと思ったことはありません」とキッパリと言い切った。

今年を表す漢字は「愛」と言う花田氏、「いろいろな方に愛情をたくさんいただいた。批判の声も愛情だと思う」と微笑んだ。
(TechinsightJapan編集部 斉藤智子)

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