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【エンタがビタミン♪】<舞川あいくインタビュー>「実は撮られるのは苦手です」 写真展のテーマ・台湾は「自分らしくいられる故郷」

TechinsightJapan / 2017年12月13日 12時0分

―今、台湾に「帰る」とおっしゃっていましたが、台湾が故郷という感覚なのでしょうか?

舞川:何を「故郷」と言うか分からないですけど、(台湾では)ほっとするというか、自分らしくいられて、私にとっての故郷ですね。台湾の血が流れているんだと感じます。日本で仕事をしているので住もうという気にはならないですけど、定期的に帰って初心に帰ったり、ベースを取り戻したいときには帰るようにしています。



■私が好きな台湾や私のルーツを見てほしい
―今回の写真展の作品はいつ頃撮影したものですか?
舞川:去年から今年にかけてです。今回、台湾の中でも私が好きな部分を見て欲しいと思いました。他にも両親を誘って2人が出会った場所やよくデートをした場所といった「自分のルーツ」も辿りながら撮影しました。台北だけではなく台中、台南、高雄でも撮影しました。



■撮影スポットまで山道を2、3時間歩く
―特にお気に入りの作品はありますか?
舞川:台北101タワーの夕景の写真ですね。撮影が大変だったので思い出に強く残っています。101タワーはいつも見上げる形で撮っていたので、写真展では引いてイルミネーションがきれいな101タワーを展示したいなと思いました。調べたら象山からきれいに撮れると知って、象山に登ったんですけど、撮影スポットまで2、3時間かかるので、途中までタクシーで行ったのですが、降ろされた場所がまったく違う場所で…。そこから撮影スポットまで2、3時間歩いて日が沈むまで待って、すごく大変だったので、この景色を見られて本当に良かったです。最初は夜景を撮るつもりでしたが、見えた景色があまりにも美しくて写真展では夕景にしました。帰る頃には真っ暗になっていて、照明がないのでケータイのライトを頼りに下山しました。



■ランタンに書いた願い事は…
―それは本当に大変でしたね。他にも気に入っている写真はありますか?
舞川:十分(じゅうふん)の写真ですね。(空に浮かんでいる)これはランタンなんですよ。ランタンには願い事を書いて火を灯して空に上げるんです。すぐ飛ぶと願い事が叶うと言われています。



―舞川さんも願い事を何か書きましたか?
舞川:書きました。「世界平和」とかですよ。そういう感じです。夢を抱いて来ている人がたくさんいるので、ここに来るだけでパワーがもらえます。ここは列車が一時間に1本通るんですけど、通っていないときは線路の上に上がれるんです。列車が通る10分前になると係員が「横にはけて」と言うのですが、(列車が通るのは人と)スレスレですよ。

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