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【海外発!Breaking News】妻の形見のクリスマスツリーを飾るシングルファーザー「これからも息子と家族行事を作っていく」(米)

TechinsightJapan / 2017年12月19日 21時49分

「私と息子は、妻と一緒に『みんなで休日にこれをしよう』といった家族の伝統を作る機会を得ることができませんでした。だからこのプログラムを通して、息子と一緒にいろいろな行事をして行こうと思ったのです。」

今年、デニスさんは亡き妻の形見であるクリスマスツリーをデクラン君のために飾った。娘を失ってからツリーを飾ることもなく寂しくしていた義母にも「一緒にツリーを飾りましょう」と誘い、メーガンさんが子供の頃から大切にしていたオーナメントを使ってクリスマスツリーを完成させた。デニスさんは今の心情をこのように語っている。

「きっと亡き妻も大好きだったツリーが再び飾られて、喜んでいることでしょう。妻を失ったことを忘れて楽しむのではなく私たちはただ前向きに生きていく―家族の行事を続けていくというのはそういうことだと思います。妻はとても心の強い持ち主で、自信に溢れ、笑いと個性で部屋を明るくするような美しい女性でした。周りにいる人たち全てを幸せな気持ちにするという人がいますが、まさに妻がそうでした。特に妻は一緒にいることで、私を成長させてくれました。世の中には一生をかけて望むものを手に入れる人もいますし、生涯それができない人もいます。でも私はそういう意味では、素晴らしく充実した人生を過ごす機会を与えられたので、とても幸運だったと思っています。」

美しく飾られたクリスマスツリーの明かりは、デニスさんの人生を大きく変えた愛する妻の形見として、一家を明るく照らすに違いない。

画像は『PEOPLE.com 2017年12月15日付「ad Starts Meaningful Christmas Tradition with 2-Year-Old Son After Wife’s Death」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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