【海外発!Breaking News】血の繋がった7人のきょうだいを養子に迎えた夫妻(米)<動画あり>
TechinsightJapan / 2017年12月25日 21時14分
Facebookで知ったニュースがきっかけで、いつか養子を受け入れようと漠然と考えていた夫婦に転機が訪れた。このほど7人の血の繋がったきょうだいと一度に養子縁組をし、2人の生活から一気に9人家族へと変わった夫妻のニュースを『Inside Edition』『Today』『ABC News』などが伝えている。
米フロリダ州マリアーナに暮らすデショーン・オールズさんとソフィアさんは、ともにイラクでの兵役を経験したこともある結婚13年の夫婦だ。現在、デショーンさんは高校で数学教師をしており、ソフィアさんはソーシャルワーカーの仕事をしているが2人に子供はおらず、漠然と「いつか1人か2人は養子を受け入れたい」という気持ちがあった。
今年に入って、ソフィアさんが7人きょうだいのことを伝えている地元のニュースをFacebookで見つけ、デショーンさんに話したことがきっかけで、2人の人生は大きな変化を迎えた。ネシアちゃん(12歳)、エリック君(10歳)、エリカちゃん(10歳)、ザビアン君(9歳)、ダーヴァちゃん(8歳)、キーヨン君(5歳)、ジェントリー君(4歳)という男の子4人と女の子3人の計7人の子供たちはそれぞれ別の里親のもとで暮らしていたが、7人一緒に暮らせる家を探しているという。そのことを知った夫妻は、同州パナマ市にある児童福祉団体「Life Management Center(ライフ・マネジメントセンター)」と「Big Bend Community Based Care(ビッグ・ベンド・コミュニティー・ベイスト・ケア)」に連絡を取り、子供たちと引き合わせてくれるよう相談した。
「Life Management Center」代表で養子縁組専門家のブレアー・ベルさんは、夫妻と子供たちが会えるよう家庭訪問や週末訪問のスケジュールを整えた。「7人一緒にいられる家を探すことはチャレンジだった」と話すブレアーさんだったが、ソフィアさんは子供たちの写真を見せられた時には直感で「私はこの子たちの母親になる」と思ったという。
「会ってすぐに子供たちとの間に絆が生まれました。楽しくてリラックスできたし、もう長い間知っているような感覚になったのです。」
そう話すソフィアさん同様、デショーンさんも運命を感じたようだ。2人は1月に親になるためのクラスを受講し、何度かイベントで顔合わせをした後、6月2日から自宅で90日間のトライアルを始め、9月14日に正式に7人と養子縁組をした。デショーンさんはこのように語っている。
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