【海外発!Breaking News】「妊娠でもっとお金が必要」YouTuber危険動画撮影中に死亡(米)

TechinsightJapan / 2017年12月23日 4時0分

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注目動画で一攫千金…これを夢見るYouTuberにより危険な動画、悪ふざけの動画が無数投稿されるこの時代。奇想天外なアイデアやかなりの危険を伴う行動、つまり“やり過ぎ”と言わざるを得ない動画も増えている。そして時には命を落とす若者も。米ミネソタ州から何ともやるせない事件の話題が飛び込んできた。

ミネソタ州ノーマン郡保安官事務所の発表をもとに『Star Tribune』『CBS News』などが伝えたところによると、事件は今年6月に同郡ハルスタッドで起きた。モナリサ・ペレスという当時19歳の女が交際していたペドロ・ルイス3世さん(22)を銃殺したもので、事件当時2人の間には子供が1人おり、ペレスはもう1人を妊娠中とカップルの関係は良好であった。

第二級過失致死罪にて起訴されていたペレス被告はこのほど裁判所に出廷し、「それは彼の計画でしたが、私が放った銃弾で彼の命を奪ったことは事実です」などと有罪答弁を行った。以前からYouTuberとして動画投稿により収入を得ていたルイスさん。日常的にスリリングで危険な行動に挑戦することが好きな彼は、赤ちゃんが増えることでお金がもっと必要だとそれをエスカレートさせていたなか、“ハードカバーの分厚い百科事典は銃弾をはじくか否か、わが身で実験する”と命懸けの行為を提案し、しかしペレスにより放たれた銃弾は非情にも百科事典を貫通して胸に被弾。ルイスさんは即死であった。

今後は銃の所有と、収益を目的にYouTubeへの投稿を一切禁じられたペレス被告。有罪および懲役刑は免れないものとみられているが、事件当時にお腹の中にいた赤ちゃんもすでに誕生しており、子供たちの育児にあたりたいとする被告側は6か月の服役、出所後の10年にわたる保護観察とかなりの減刑を求めているもよう。判決は来年の2月に下される。

手に汗握るスリリングな動画も、複数見ているうちに目も感性も慣れてしまうもの。再生回数を飛躍的に伸ばすため、誰もがこれまでに類を見なかったオリジナル作品を撮ろうと必死である。しかし危険な競技のプロも含め連日のように世界から無数の投稿があり、すでにネタが出尽くした感もある。YouTubeでの一攫千金は魅力的だが、あえてもっと過激な動画を撮ろうと夢中になるのは非常に危険としか言いようがない。

画像は『CBS News 2017年12月20日付「Woman pleads guilty to shooting boyfriend dead in YouTube stunt」(VALLEY NEWS LIVE)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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