【海外発Breaking News】サルにキャップを奪われた男性、追いかけて屋根から転落し重体(インドネシア)

TechinsightJapan / 2017年12月26日 19時55分

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非常に小柄なサルだが、ヒトに対する悪ふざけや獲物を捕る際のすばしっこさ、そして逃げる時の身のこなしの速さ、軽さといったら到底ヒトが敵う相手ではないように感じる。世界中で頻発しているヒトに対するサルの悪戯行為。しかし執念で奪われたものを取り戻そう、こらしめようなどと追いかけるのは絶対にやめるべきだ。インドネシアに暮らしていた米国人の悲痛な転落事故の話題を『Fox News』などが伝えている。

数年前からインドネシア・バリ島で生活していた米フロリダ州出身のジェフ・スウェーデンヘルムさん(Jeff Swedenhjelm、40)。「モンキー・フォレスト」が観光客に人気であるように、そこは東南アジアの森林とサルの生息を間近に感じられる自然豊かな島である。そんななかでジェフさんは最近、お気に入りだったNFL「ピッツバーグ・スティーラーズ」のキャップをサルに奪われてしまった。

ヒトから逃げるためまずは高い所に登るサル。ジェフさんは夢中になってサルを追いかけ、気づいたら10メートルもの高さがある屋根に上り、そして転落。深刻な脊髄損傷を負って病院に搬送され、胸から下の麻痺が確認された。治療の一環として現在は人工的な昏睡状態におかれているという。大学生である娘リリックさんは「インドネシアではなく脊髄損傷治療における権威がいる国に移送したい」と『Northwest Florida Daily News』に話しており、父親が元気な姿に戻れるという望みを捨てていない。

その移送費用および医療費は相当な額になり、家族はクラウドファンディングの『GoFundMe』にページを開設。続々と善意の寄付金が集まっており、すでに7万ドル(約790万円)を突破している。愛着の深いキャップのために人生を棒に振ってしまったジェフさん。フロリダからインドネシアに移住したとあるが、フットボールの試合に興奮しながら育った少年時代はピッツバーグで過ごしていたのかもしれない。

画像は『Fox News 2017年12月24日付「American expat fights for his life after falling off roof in Bali while chasing monkey who stole his Pittsburgh Steelers cap」(Facebook/GoFundMe)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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