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【エンタがビタミン♪】『民衆の敵』篠原涼子×高橋一生“10分”の議論シーン 最終回に共感の声「政治に興味もってきた」

TechinsightJapan / 2017年12月27日 12時1分

そこで智子が話したのが、「私たち1人1人の無関心が積み重なって、結局は一部の人間だけが得をする。そんな世の中になってしまう。後になっておかしいなと思っても遅い」「民衆の敵は外に居るのではなく、1人1の無関心、それこそが民衆の敵なんです」というものだ。犬崎に不正疑惑をでっちあげられて一時は市民から「あんたが民衆の敵」と言われた智子だが、これこそが『民衆の敵』の真意だったのである。

視聴者からは「民衆の敵最終話観れたー! ドラマ1話も見逃さず観たのいつぶりかな」「民衆の敵おもしろかった。ちょうどいい具合にわからないことも多かったからこそ楽しめたんだろうな。政治ってタイトルがもうよくわからないし知ろうとするのもしんどいから低視聴率で終わったのでは…」「政治に無関心な人達でもすんなり見れた、そんな素晴らしいドラマでした」などの感想がツイートされており、「政治に興味もってきた。選挙ちゃんと行こ~」という人も少なくない。

視聴率だけで価値を判断することなく、国会議員となった智子と藤堂のその後も続編として期待したいドラマである。

画像は『【公式】民衆の敵 2017年12月25日付Twitter「皆さん最後までありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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