【海外発!Breaking News】NYマンハッタンのマスコット犬の家が火事に 犬と飼い主に寄付金続々集まる<動画あり>

TechinsightJapan / 2017年12月31日 21時39分

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米ニューヨークはマンハッタンのチェルシーに、ちょっとしたマスコット犬が存在する。そのゴールデン・レトリバーは、見知らぬ人々にフレンドリーにハグをし笑みをもたらすことで知られ、インスタグラムもフォロワーが20万人近くいるほど人気だ。ところがそんなマスコット犬と飼い主が、クリスマスの日に火災被害に見舞われた。『Inside Edition』『am New York』『New York’s PIX11』などが伝えている。

マンハッタンのチェルシーにある6階建てアパートに暮らすシーザー・フェルナンデズ=シャーヴェズさん(45歳)は12月25日の午後3時半頃、愛犬ルボティーナを連れて散歩に出た。シーザーさん曰く、いつもはそんな時間には散歩に出ないのだが、この日は思い立って出たのだそうだ。

ところがアパートを出て10分か15分経った頃、空を見上げると煙が舞い上がっていることに気付いた。アパートの前に戻ると自分の部屋が燃えていることがわかり愕然とした。シーザーさんの隣人が、家を空ける前にキャンドルを消し忘れたことが火災の原因だと伝えられている。この火事ではアパート住民1人と消防署員1人が怪我を負い、シーザーさんを含む複数の住民がホームレスとなってしまった。

シーザーさんは、各メディアの取材に対し涙目で「一日で全てを失い、いろんなことがあり過ぎて今は何も考えられないといった気分です。でも愛犬が助かって良かった。もし家の中に置いて出て行っていたら、今頃私は大切な犬を失っているところでした。ルボティーナは私の全てです。何もかも失った私の今を支えてくれているのはこの愛犬に他なりません」と話しており、インスタグラムでも「私たちが無事だったことが何よりも大切なことです。ここではできるだけみんなに笑顔を届けて行きたい」と前向きに綴っている。

現在、シーザーさんとルボティーナはRed Cross(赤十字社)のサポートにより地元のホテルで滞在しているという。しかしそれは数日間のみということであり、今後はもとのアパートに戻れる日が来るのか否かということもわからないために不安を感じているようだ。

しかしこの件を知った近隣住民らが、ルボティーナとシーザーさんのために寄付金サイト『GoFundMe』にアカウントを設置した。アカウント代表者となったのは、今年初めにSNSで人気だったフレンチブルドッグのクロエを医療ミスで亡くした飼い主のロニー・エドワーズさんで、シーザーさんの火災被害のことを知って協力を申し出たようだ。アカウントの目標金額は2万ドル(約226万円)に設定されたが、既に7万4千ドル(約834万円)を超える寄付が集まっており、シーザーさんは多くの人々からの支援にインスタグラムを通して感謝の言葉を述べた。

インスタグラムのアカウントにはシーザーさんへの励ましのメッセージが多々寄せられている他、ニュースを知った人からも「どうか新しい家がすぐに見つかりますように」「とても悲しいけど、ルボティーナはいつも笑みをもたらしてくれるから、シーザーさんもきっと救われると思う」「命が助かっただけでも本当に良かったよ」「今度は私たちがあなたたちにハグと愛を分け合う番よ。どうか気を強く持って頑張ってね」といった声があがっている。



画像は『GoFundMe 2017年12月25日付「Louboutina + Cesar Lost All In Fire」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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