【海外発!Breaking News】浮気を疑った夫に両手を切りつけられた女性 「あんな男でも子供達にとっては父親」(露)
TechinsightJapan / 2018年1月1日 21時20分
マルガリータさんは当時の警察の対応について、夫の行動に対して相談するも誰一人として深刻に取り合わず「ご主人と話をしなさい」と言われただけだったと非難している。また15年の懲役刑が科せられる可能性がある夫についても「刑務所から出してほしくない。夫は『出てきたらお前を殺しに行く』と私に言ったんです。だからとても怖い」とも明かした。一方でドミトリーは、裁判で「愚かなことをしてしまい罪の意識を感じている」と口にしたという。
今も地元の病院で治療を受けているマルガリータさんは、縫合手術で救われた左手が将来は再び使えるようになればと願っている。ただ少なくともあと1回の手術は必要とされており、手の感覚が戻るまでは長期間にわたるリハビリが必要と言われているそうだ。
医師らによると、マルガリータさんの経過は良好で指をわずかに動かすことができるようになったそうだ。この事件の後、ソーシャルメディアを通して多くの人々から励ましやサポートのメッセージを貰ったマルガリータさんは「この手でタイプするのは容易ではありませんが、頂いた全てのメッセージに返事をしたいと思っています」と感謝の気持ちを述べた。
「私は子供達2人を育てていかなければならないし、無駄にする時間はないのです」と前向きに生きようとしているマルガリータさんのことを知った人々からは、「勇気のある強い女性だ」「一日も早く回復できるといいね」「子供と彼女がどうか安全に暮らせますように」「これからは母親がこんな父親から子供たちを守って行かなきゃ」「こんな夫、刑務所から出すべきじゃないよ」「15年の刑期は短すぎる。その後、女性はまた恐怖を感じて暮らさないといけないのか」「愚かなことをしたという次元じゃないわ。邪悪極まりないでしょ」「子供たちはパパがいなくなったことをどう感じているんだろう」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2017年12月29日付「“He is still their dad” Mum whose hands were chopped off with axe ‘won’t tell children who did it’」(Image: east2west news)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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