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【海外発!Breaking News】携帯電話に夢中の女性 躓いたままエレベーターが動き出し脚を切断(中国)

TechinsightJapan / 2018年1月5日 5時0分

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扉が完全に閉まらない場合は再び扉が開き、エレベーターは上昇も下降もしない。こんな優秀なエレベーターしか経験していない日本の人々は、海外ではどうかよそ見することなくしっかりと足元を見てエレベーターに乗り降りしていただきたい。安全性を信頼できないエレベーターが海外にはゴマンとあるのだ。特に、見かけはキレイだが粗末な工法による事故が相次いでいるのが中国。この国からまたしても恐ろしい事故の話題が飛び込んできた。

上海市中山西路の海螺大厦(Conch Building)で昨年6月21日に起きたエレベーター事故。その恐ろしい動画を紹介したのは『iqiyi.com(爱奇艺/资讯)』であった。“爆蕉头条 :电梯门未关就上升 女子摔倒腿被夹住上行”というタイトルのもので、携帯電話に夢中になるあまり、足元をよく見ないでエレベーターに乗り込んだ女性が躓いて前方に倒れる所から動画はスタートしている。

しかもあっという間に左右から扉が閉じ、彼女は右下肢を挟まれる。扉に10cmほどの隙間が出来ているにもかかわらずエレベーターは動き出し、無情にも3階分上昇していることがわかる。これにより女性は右脚の膝から下を切断されたが、微動だにしないことから激痛とショックで気を失って倒れてしまったようにも見える。

その女性に続いてエレベーターに乗ろうとしていた女性が1人いたが、目の前で起きたアクシデントになす術もなく、その危険な状況から自分自身の身を守るので精一杯であったもようだ。右下肢切断の重傷を負った女性の命に別状はなかったのか、事故の詳しい情報は何ら明らかにされていないという。

画像は『爱奇艺 2018年1月2日付「爆蕉头条 :电梯门未关就上升 女子摔倒腿被夹住上行」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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