【エンタがビタミン♪】小室哲哉、ユニットPANDORAの『Be The One』1位に「ありがとう」

小室哲哉と浅倉大介が組んだPANDORAがBeverlyをボーカルに迎えた新曲『Be The One』が、2018年1月5日より配信スタートした。同日付のiTunesトップソングで1位となり、小室が『Tetsuya Komuro（Tetsuya_Komuro）ツイッター』にて「ありがとうございます！」とツイートしている。

『Be The One』は昨年9月3日からオンエアされている『仮面ライダービルド』（テレビ朝日系）の主題歌でもある。ドラマがスタートする前の8月31日にミュージックビデオが解禁となり、小室＆浅倉及び仮面ライダーファンを歓喜させたものだ。

2018年1月5日付iTunesトップソングではPANDORA feat.Beverlyの『Be The One』が1位、安室奈美恵の『Hero』が2位、back numberの『瞬き』が3位、RADWIMPSの『なんでもないや（movie ver.）』が4位、宇多田ヒカルの『あなた』が5位にランクインしている。

安室奈美恵は2017年大晦日のNHK紅白歌合戦で『Hero』を歌い、back numberの『瞬き』は映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌として注目されている。また、2018年1月3日にアニメ映画『君の名は。』（2016年公開）が地上波初放送されたことでRADWIMPSが手掛けた楽曲のランクが急上昇した。4位『なんでもないや（movie ver.）』のほかに6位『スパークル（movie ver.）』、9位『前前前世（movie ver.）』がトップ10入りしている。

なかでも小室哲哉がその才能を認め「ヒカルちゃんが僕を終わらせたっていう感じ」と称賛した宇多田ヒカルの『あなた』を抑えての1位は、一時的なランキングとはいえ感慨深い。

小室哲哉＆浅倉大介の“師弟コンビ”によるユニットPANDORAだけに、これからも可能性を広げてくれそうだ。実力派ボーカリストBeverlyとのコラボに加え、次の試みに期待が高まる。

画像は『Tetsuya Komuro　2017年9月16日付Instagram「みんな忙しくて、夕方とか無理だったけど、またフェスには参加したいな。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）