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【エンタがビタミン♪】吉岡里帆“グラップラー刃牙”×石原さとみ“りぼん” 漫画ファンの2人が対決

TechinsightJapan / 2018年1月9日 19時20分

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1月8日放送の『関口宏の東京フレンドパーク2018 新春ドラマ大集合SP!!』(TBS系)に、1月スタートのドラマ3本からキャスト陣が出演してアトラクションでメダル数を競った。“クイズ!ボディ&ブレイン”では、子どもの頃から漫画が好きだったという吉岡里帆と石原さとみがそれぞれクイズに挑戦する。

火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』チームの吉岡里帆は、幼少期に父親と弟の影響で家にあった少年漫画を「片っ端から読んだ」という。母親は本棚に並ぶ漫画に「ナチュラル系」が多いなか「格闘系」でカラーが違うことから『グラップラー刃牙』だけは嫌がったが、それは吉岡が大好きな作品でもある。

今回のクイズは「“グラップラー刃牙 第1回ファンが決めた最強ランキング決定大投票”でトップ20位のキャラクターから5つ答えよ」というものだ。

吉岡は「愚地独歩」「範馬勇次郎」「範馬刃牙」「渋川剛気」と正解しながら「鎬紅葉(しのぎ くれは)」がトップ20にランクインしておらずタイムロス、捻りだして「ビスケット・オリバ」と答えるもわずかに時間切れで5つに及ばなかった。

『吉岡里帆オフィシャルブログ』では、2015年6月19日に「優しい格闘家」と題して「格闘漫画は小学生の時から新井英樹先生『SUGAR』と板垣恵介先生『グラップラー刃牙』が愛読書です」と明かしている。

『SUGAR』は「常軌を逸してゆくストーリーと、その過程で出会う強者な仲間達に」惹かれ、玉置欣二の名言「ゆるくねぇ時泣く奴は三流、歯喰いしばる奴ぁ二流、笑え…果てしなく…そいつが一番だ」が好きだという。

ちなみに『グラップラー刃牙』については「名言と迷言の連続なので選べません。“範馬刃牙”に突入してからは、私は格闘漫画というよりヒューマンギャグ漫画に昇華されていると思うので」と見解を示し、「強いて言うなら」と作者の言葉「どうせなら本気でやって笑われよう」を挙げた。

それほど大好きな作品に関するクイズをクリアできなかった悔しさはかなりのものだろう。

一方で金曜ドラマ『アンナチュラル』チームの石原さとみは、小学生時代は少女漫画雑誌『りぼん』に夢中だったという。

彼女へ出題されたのは19年前、小学6年生の時にあたる「『りぼん』1998年4月号に連載されていた漫画のタイトル4つ挙げよ」というクイズである。

「こどものおもちゃ」「ベイビィ★LOVE」「グッドモーニング・コール」と正解しながら「ご近所物語」(1995年2月号~1997年10月号)や「ミントな僕ら」(1997年6月号~2000年2月号)を繰り返して時間ロスし、ギリギリで「赤ずきんチャチャ」と答えたもののこれまた時間切れで4つに及ばない。

『アンナチュラル』で主演するだけにチームリーダーとしてクリアしたかった石原さとみだが、それがならず「へ? うそでしょ!? 私(『りぼん』を)読んでました! うわどうしよう!」と信じられない様子だった。

偶然にも実現した漫画好きな女優2人のクイズ対決は、どちらも1つ及ばずクリアできない結果となった。ただ、今でも『グラップラー刃牙』の熱いファンである吉岡里帆の方がショックは大きかったのではないか。

画像は『吉岡里帆 2018年1月8日付Instagram「TBS火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」放送開始まで後8日!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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