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【エンタがビタミン♪】YOSHIKIと共演したマツコ スターへの忖度が見事「何年ぶりですか? ニューアルバム」

TechinsightJapan / 2018年1月10日 19時59分

X JAPANに対するマツコの関心の高さからYOSHIKIも饒舌となり、高速ドラミングやドラムセットを破壊するパフォーマンスについても本音を語る。何か目立たなければと考えて「高速ドラム」を始めたが「途中から、これもう音楽と関係ないんじゃないかと思いながら練習した」と明かし、メンバーがリハーサルで速過ぎてついてこれないと「それが快感」「勝ったみたいな」と笑わせた。

マツコが「ドラムセットはどれくらい壊したのか?」聞いたところ「100個くらいは壊した」と答え、さらに「炎上しそうだけど」と前置きしてドラムメーカーが「壊してくれ」と提供してくれることも明かした。そんなYOSHIKIは昨年、2回目となる頸椎の手術をして医師からドラムを止められているが「また、ドラムを叩くと思う。3回でも4回でも手術して倒れるまでやろうと思う」という。

また、YOSHIKIは「音楽ビジネスはレコード会社が決めたもの。僕は芸術家になろうと決めた時から100年、200年後に聴いてもらえる曲をつくりたい」との姿勢を貫いており、これまでに出したシングルは多くない。その例として1990年代に小室哲哉が出したシングルが「150枚以上」なのに対して、X JAPAN(YOSHIKIのソロを含む)は「28枚」(※番組調べ)とのデータが示された。

彼は「え、そんなに出した!?」と驚きながら「毎年出すというのはかなりハードルが高い。それより10年に1曲素晴らしい曲をかけて、それが100年後も残れば、それが本当の僕らの役目」だと語る。

マツコは「でもこれ(28枚)をレコード会社が許しているっていうのもYOSIKIさんだからよね~! 普通10年間でこれだけだったらもっとやってくれって思うじゃん!」と感心するものの、YOSHIKIが言い難そうに「許されてない…」と苦笑するので「許されてなかったのよ…許されてはなかったのよね! 色々大変なのよ!」とXポーズでフォローした。

そこでさかいさんが「Toshlの脱退」の話題に進もうとしたところ、YOSHIKIは「さっきのだけど、小室さんは小室さんで凄いと思う。小室さんは秀才肌で、僕は野性的な感じで、けっこう仲はいいんです」と小室哲哉を気遣ってから「はい。で、次のパターンなんでしたっけ」と振ってマツコを感心させる。

やがてトークが終盤に差し掛かると、YOSHIKIから「もうすぐニューアルバムがきっと出ると思うんですけど」と発言があり「何年ぶりですか? ニューアルバム!」とマツコも身を乗り出す。彼が「22年くらいになるんですか?」というので、マツコは「よく待ったね~あんたね~」とさかいさんに声をかけると「はい、いつまでも」と感慨深げだ。

マツコから「いつぐらいになりそうですか?」と問われて「ふふふ」と微笑むYOSHIKI。空気を呼んだマツコは「未定です」と終わらせて話題を変えるのだった。

およそ30分に及ぶトークで、YOSHIKIから細かく濃い話を引き出せたのはマツコ・デラックスの絶妙なリアクションがあればこそだろう。今度はToshlも迎えて3人でトークするところを見てみたいものである。

画像は『Yoshiki 2018年1月4日付Instagram「YES, I’ll be on this TV show Jan 9th!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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