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【海外発!Breaking News】受刑者が刑務所の病院を訴える 激痛のあまり指を食いちぎるも「鎮痛剤はダメ」(米)

TechinsightJapan / 2018年1月19日 5時0分

アリゾナ州の刑務所では、以前にも37歳の女の受刑者が「胸にしこりがある。姉が乳がんで死亡した」と訴えたにもかかわらず、マンモグラフィの検査を拒否。彼女は乳がんを発症し、数か月も遅れて治療が開始された。しかも化学療法の苦しみに対して処方されたのは、軽い鎮痛剤のみという冷酷さであった。州が刑務所の予算削減を謳っていることもあり、当然ながら企業は高価な薬剤の投与を避け、いかに利益を上げようかと知恵を絞るもの。受刑者にも医療行為を受ける権利があることを忘れ、企業としての営利追求が優先になってしまうことは否めない。弁護士はコリゾン社施設ばかりか州による民間委託の方針、在り方についても責任を追及していくものと思われる。

画像は『RawStory 2018年1月13日付「Prisoner chews own fingers off」(Shutterstock)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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