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【エンタがビタミン♪】内村光良「非常にショック」 『内さまライブ』突然終了 最後のチャンピオンはペンギンズに

TechinsightJapan / 2018年1月20日 15時17分

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内村光良とさまぁ~ず(三村マサカズ・大竹一樹)がMCを務める『新人内さまライブシーズン チャンピオン大会2017』が19日、東京・草月ホールにて開催された。19組のお笑い芸人たちが『内村さまぁ~ず』の出演権をかけて熱いネタバトルを繰り広げ、5代目のチャンピオンはお笑いコンビ「ペンギンズ」に決定。しかし、その場で約5年間続いた『内さまライブ』終了が告げられ、場内は騒然となった。

内村光良とさまぁ~ずが出演するバラエティ番組『内村さまぁ~ず』(略称:内さま)。番組開始12年目に突入した人気番組で、2015年には番組から映画も制作された。また同番組では2013年より新人発掘ライブ『内さまライブ』も毎月開催してきた。



その『内さまライブ』のチャンピオン大会は今回第5回目となる。「紅白の総合と絡めるんですよ」「(紅白と比べて)緊張感なさすぎ!」と、2017年大晦日にNHK『紅白歌合戦』の総合司会を務めた内村光良をさまぁ~ずがイジりながら大会はスタート。内村が「すごくレベルが高かった」と評するほど、どの芸人たちも爆笑をさらうなか、観客から54票を獲得して優勝に輝いたのはアニキと舎弟・ノブオの漫才で会場を沸かせた「ペンギンズ」だった。悩んでいたときに「三村の兄貴が『このまま突っ走ってキャラを続けてほしい』と言ってくれた。ありがとうございますっ!」と甲高い声で元気に感謝を伝えると、三村マサカズも隣で満面の笑みで祝福した。



第5代目チャンピオンに選ばれたペンギンズに、トロフィーと実行委員会からの手紙が渡され、ノブオがその手紙を代読することに。そこには衝撃の『内さまライブ』終了の告知があり、出場者や観客はもちろんのこと、ここで初めて知らされた内村光良たちまでもが突然の発表に騒然となった。大竹一樹も「衝撃の発表だな」と驚き、客席からは「ヤダ!」と終了を惜しむ声が飛んだ。「お笑い見るのってやっぱりいいな。ひととき忘れますよ」と感慨深そうだった内村も「すごい発表の仕方だね。非常にショックなんですけど」と動揺を隠さなかった。三村は「M-1やキングオブコント頑張ってよ」と芸人たちにエールを送った。



大会後、報道陣の囲み取材に応じたペンギンズは、「優勝とかなかったからめちゃめちゃ嬉しい」とアニキ。「本当に嬉しい」と喜びをかみしめたノブオはすぐに妻に優勝を報告し「すごいじゃん、おめでとう」と返事が来たという。ラストチャンピオンになり「有終の美」と喜びながらも、ライブ終了を告げる手紙を代読したことについて「なぜ俺らが発表するのか。あの手紙の件だけ腹立たしい」とぼやいた。また、優勝して獲得した『内さま』番組出演では、アニキが「三村さんを舎弟にしてトリオで漫才したい。アロハシャツも似合う」、ノブオが「全員インスタントカメラを持たせて旅行したい」と期待していた。



今大会に出場したのは、以下の芸人たち。
インデペンデンスデイ、卯月、ガール座、キズナ、ぐりんぴーす、くるくる、クルスパッチ、ジャイアントジャイアン、しゃもじ、湘南デストラーデ、ゾフィー、プラスワン、ペンギンズ、マカロン、マツモトクラブ、吉住、ロビンソンズ、ロングロング、わらふぢなるお 全19組(五十音順)
この模様は、Amazonプライム・ビデオにて2月12日に配信開始、TOKYO MXで3月19日と26日に放送予定。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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