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【海外発!Breaking News】お腹の子が生存不可能と宣告された妊婦 「臓器提供のために」と妊娠継続も願い叶わず(英)

TechinsightJapan / 2018年1月22日 21時58分

「娘の声を聞くことができるなんて思ってもいませんでした。このことは一生忘れません。目を開けることはありませんでしたが、私の指を握ってきたのです。小さくても娘は闘っているのだと感じました。」

出産前、夫妻は医師から「生まれても恐らく9分ほどしか生存できないだろう」と告げられていた。しかしエイヴァ=ジョイちゃんは96分間、この世に生きることができた。死産の可能も高いと言われた娘がその間を精一杯生き、家族に大きな喜びを与えてくれたことを夫妻は誇りに思っているであろう。ヘイリーさんは後に涙ながらにこう明かしている。

「娘はとても穏やかで、美しく、完璧でした。娘は、天使になるよりも蝶になって美しく羽ばたいていったと思っています。」

エイヴァ=ジョイちゃんの葬儀は2月8日に行われる予定だという。

画像は『Metro 2018年1月21日付「Mum who had baby to save another child told she is too small to donate organs」(Picture: Triangle News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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