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【エンタがビタミン♪】三浦大知を特集『金スマ』に業界からも反響 牧野アンナ「まだこんなものではない」

TechinsightJapan / 2018年1月27日 19時43分

そんななか2012年12月、13枚目シングル『Right Now/Voice』(12月12日発売)のダンスリハーサル映像をスタッフがYouTubeに公開したところ「三浦大知っていう人のダンスがすごい!」と注目されたことで、2017年のブレイクへとつながる。

彼の活躍について聞かれたKREVAは「ほら、ほら!って思ってます」「言ったじゃん“すごいよ”って」と嬉しそうに答えると「この調子で行けるところまで行ってほしいといつも思っています」という。

ゴスペラーズ黒沢も「世間が彼に追いついた。今は日本でみんなが発見したが、たぶんこれから海外が発見すると思う」「世界のエンターテインメントでもあそこまでやってるやつはいない。口パクせずにしっかり歌ってるやつって本当にいないので…」と先を見ていた。

また、牧野アンナは沖縄アクターズスクール時代の三浦大知を見て、放送後に「今見ても子供大知の歌素晴らしい」「しかし大知のパフォーマンスはまたまだこんなものではありません。生でライブ観た方は分かると思うけど、本当に震えるから 生で見るべし!」とツイートしている。

そのように名だたるアーティストたちが絶賛する三浦大知だが、その音楽のルーツは意外なところにあった。

彼の父方の祖母・アキさん(84歳)は太平洋戦争を経験している。1945年4月、日本の敗戦が色濃くなるなか沖縄戦となり、彼女が暮らす沖永良部でもアメリカの戦闘機が飛び交い空襲が続く。

11歳だったアキさんは島の人々と鍾乳洞に逃げ込み、戦争が終わるまで数か月間は空腹で水もなく田んぼの水を飲んだ。さらに、もしも追い詰められた時は集団自決するように覚悟を迫られ、生きる希望を失いかけた。

そんななか、子どもたちを元気づけようと兵隊が即興で歌ってくれた。「ホントに嬉しかった」と当時を思い出すアキさん。それ以来、辛い時悲しい時は皆で歌い終戦を迎えるまで生きる大きな支えになったという。

祖母からその話を聞いた三浦大知は、「やっぱり音楽ってすごいんだな。自分も音楽でなんかできることあるのかな」と考えるようになる。アキさんは若い頃、劇団を組んで地域の人々を歌で楽しませており、その踊りや歌への思いは孫にしっかり引き継がれているようだ。

画像は『三浦大知 2017年8月26日付Instagram「いつも最高の経験、刺激、気付きをいただいてばかりです」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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