1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

【海外発!Breaking News】自然妊娠で3組の双子を出産した母親「バタバタだけど、かけがえのない生活」(米)

TechinsightJapan / 2018年2月4日 17時48分

【海外発!Breaking News】自然妊娠で3組の双子を出産した母親「バタバタだけど、かけがえのない生活」(米)

自然妊娠で3回双子を続けて出産する確率は、50万分の1と言われる。そんな奇跡の出産を果たしたアメリカの女性が、「毎日の生活はカオスだけど、愛する家族と生きる人生がとても好き」と日常の奮闘ぶりをメディアに語った。『Mirror』『The Independent』などが伝えている。

米ワシントン州シアトルに暮らすミスティ・ラングさん(35歳)は、7人の子の母親だ。自身も双子だったミスティさんは里親施設で育ち、将来「1人か2人子供を授かれば」と母になることを夢見ていたという。

ところが3回とも、自然妊娠で双子を授かった。「双子は世代をまたいで生まれるもの」と信じていたミスティさんは、その奇跡に驚いたそうだ。前のパートナーとの間に第1子を授かったのは25歳の時で、妊娠9週目で双子とわかり大喜びした。その双子アレックス君とレクシーちゃん(現在9歳)が1歳になった頃、再びカリスタちゃん(7歳)を妊娠したが、妊娠7か月目にパートナーと別れてしまった。

その後、2010年3月にAmazonで勤務する男性ピーター・ラングさん(32歳)と出会った。同年12月のクリスマスの日に、ミスティさんの家族の前でプロポーズしたピーターさんと婚約、翌年の夏に結婚した。

「ピーターはひとりっ子だから、子供をとても欲しがっていました。だからハネムーンに子作りを始めようと話し合っていたのですが、結婚式の1週間前に妊娠がわかったのです。」

ミスティさんはこの時「ひょっとしてまた双子では?」という予感がしたそうだが、その通りに妊娠9週目の検査で2組目の双子レーシーちゃんとナッシュ君(現在5歳)を妊娠していることが発覚した。

「3歳に満たない子が一気に5人に増える…」とミスティさんはショックを受けたものの、すぐにそれは大きな喜びへと変わった。日々の子育てに奮闘しながら、将来メディカルスクールに行きたいという目標を持ち、専門学校で勉強にも励んでいた。しかし2017年3月、またも双子を身ごもっていることがわかった。

5月の卒業式の日を迎える頃には妊娠11週になっており、最後の学期はハードだったがなんとか卒業することができた。現在は生後10週になるラーナちゃんとフィニックス君がいることから外科技術師の仕事は産休に入っているが、将来は産婦人科医になりたいという夢があるため、2019年から再びメディカルスクールに戻りたいと話している。

7人の子育てとなると、毎日の生活はとにかく大変だ。しかしミスティさんは夫ピーターさんとのチームワークで日々を乗り越えている。ミスティさんは3回の双子の妊娠や子供たちのこと、今の生活についてこのように明かす。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください