【海外発!Breaking News】小人症のシングルマザー 「子供の遅刻が多い」と罰金刑に直面し反論(英)
TechinsightJapan / 2018年2月7日 21時36分
ミッシェルさんは日常生活で介護を必要とする状態だが、社会には小人症の人々をサポートするシステムはないという。特別なサポートを受けられず、痛みを抱えながら過ごしているミッシェルさんは「もし、私のような障がいを持つ人に金銭面の援助があれば、私の人生は変わることでしょう」と述べており、小人症に対する周りの認識を変えたいと話している。
これを受けたレッドブリッジ協議会の福祉職員らは、ボランティア団体からミッシェルさんに連絡を取るよう手配する旨を伝えた。ところがミッシェルさんは、この申し出を拒否した。理由は「毎日異なるボランティアが息子の送り迎えにあたることになるから」というものだった。
ミッシェルさんの訴えに対し学校側は「正しく出席確認をした」と主張しており、ミッシェルさんには2月16日にバーキングサイドの治安裁判所への出廷を求めている。そこで、罰金が科せられるか否かの判決が下されるという。
このニュースを知った人からは「子供の遅刻が多いのは、障がいは関係ないと思う」「子供を遅刻させないように早く家を出れば済むだけのこと」「自分の障がいを理由に子供の登校が遅れるのなら、ボランティアのオファーをされて断る理由がわからない」「知らないボランティアが息子の送り迎えをするのが嫌なら、友達に頼むとかもできるのでは?」「まぁホームスクーリングという手もあるけどね」といった声があがっている。
画像は『Mirror 2018年2月3日付「“I’m a dwarf, I can’t go any faster”: Disabled mum faces court over child’s lateness to school」(Image: Sonja Horsman)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)
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