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【エンタがビタミン♪】千葉雄大演じる執事見習い・楠木の台頭 『もみ消して冬』先が見えないおもしろさ

TechinsightJapan / 2018年2月4日 19時46分

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山田涼介主演による日本テレビ系土曜ドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』がじわじわとおもしろさを増している。2月3日放送の第4話では、北沢家で最も冷静沈着、感情を動かすことなどなさそうに思えた長女の知晶が意外な行動をとる。

私立中学校・北沢学園の学園長で名教育者として知られる北沢泰蔵(中村梅雀)には東大卒の子ども3人がおり、長男で天才心臓外科医の北沢博文(小澤征悦)、才色兼備の敏腕弁護士・北沢知晶(波瑠)、そして主人公となる末っ子で警視庁刑のエリート警察官・北沢秀作(山田涼介)とともに豪華な屋敷でセレブな暮らしを送る。

第1話では20年前に妻に先立たれた泰蔵が生徒の母親と交際、裸の写真をネタに脅された。第2話は長男の博文が勤める大学病院の院長の愛犬・ジョンを誤って逃がしてしまい窮地に陥る。第3話はベテラン執事・小岩井凛治(浅野和之)の娘・冨美代(桜井日奈子)がメイド喫茶で働いていることが発覚、小岩井が執事を辞めると言い出す。

そうした出来事を父や兄、姉から押し付けられるようにしてしぶしぶ解決するのが秀作である。ただ、その秀作も姉の知晶には冷たい態度のなかにも優しさを感じ一目置いていた。

ところが第3話では、知晶が27歳の執事見習い・楠木松也(千葉雄大)とチェスを楽しむうちに酔った勢いもあってキスする。くちびるにキスする流れでためらってアゴにとどまったが、家族の知るところとなった。

折しも父・泰蔵から見合い話をもちかけられていた矢先で、憤った泰蔵は楠木の背中に鯉の刺青があることを明かすのだった。知晶は「タトゥーなんて、ジャスティン・ビーバーも全身にしているわよ」と反論すれば「ジャスティンと一緒にするな!」と泰蔵。夜中に北沢家で「ジャスティン」が連呼されることとなる。

秀作の画策も空しく知晶の見合い相手だった不動産会社の御曹司・角居(駿河太郎)からは縁談を断れ、さらに知晶は北沢家の黒トリュフパーティーでワインをたくさん飲んで酔ったふりをして、秀作に招待された警視庁の後輩・尾関光希(ジャニーズWEST小瀧望)のほっぺにキスしまくる。

そんな姿を見て秀作は、楠木にほのかな恋心を抱いていた姉が「キスしたのは酔ったはずみ」だと思わせるためにやっているのではないかと気づき、切ない気持ちになるのだった。

「医者・弁護士・警視庁のエリート三兄弟が一家の安泰を脅かす事件のみを全力で解決する“痛快「どコメディ」ホームドラマ”」を謳う本作だが、今のところどんな結末に向かうのか予測がつかない。北沢家や周囲が放つギャグを楽しみながら先の見えない展開も気になる。そんなおもしろさがあるドラマだ。

画像は『千葉雄大 2018年1月20日付Instagram「今夜10時から「もみ消して冬」第2話が放送になります。」』『波瑠 2018年2月2日付Instagram「もみ消して冬第4話は明日夜10時からです。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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