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【エンタがビタミン♪】<元琴欧州・鳴戸勝紀親方インタビュー>相撲の未来にとって“スー女”は「本当にありがたい」

TechinsightJapan / 2018年2月13日 21時0分



■親方業はめちゃくちゃ忙しい!
―今、お弟子さん4人を抱える親方になられて、現役時代と一番違うところは何ですか?
鳴戸:めちゃくちゃ忙しくなった。現役のときは自分のことだけ考えていれば良かったですね。今は師匠であり、マネージャーであり、経営のことも、みんなのご飯をどうするとか、東京だけじゃないから地方場所のことやパーティーの場所やお土産は何にするとか、めちゃくちゃ忙しいですね。全部やらないといけない。現役時代は楽ですよ。稽古してご飯食べて休めばいい、それだけですよ。親方や女将さんがどれだけ部屋を支えてくれているとか現役ではなかなか分からないことですね。

―現役時代と食事の量はどのぐらい変わりましたか? こちらの部屋の食事は、いつもヨーグルトがついているようですね(笑)。
鳴戸:ありがたいことですね。ヨーグルトと牛乳をたくさんいただいています。弟子と同じものを食べますが、でも量は違います。現役の半分もないですね。もっと少ないですよ。



■「スー女」は本当にありがたい
―今、相撲好きの女子のことを「スー女」と言ったり、相撲はとても人気があります。
鳴戸:本当にありがたいことですね。若いファンが増えないと相撲は未来がないです。

■相撲にも大きなモニターでリプレイして判定できる機能を
―これからの相撲界に期待することは何ですか?
鳴戸:本場所で一番話題になっているのが、どこかにモニターをつけて、見過ごしたときにリプレイできないかという声が多い。国技館に観に来ている方からも声が増えているので、このあたりは考えなければいけないですね。みんな「何かできないかな」と話しています。他のスポーツは、取り入れていて、大きなモニターでリプレイしてお客さんも観ることができますね。

―私も国技館で相撲を見たことがあります。遠くの席だったのですが、とても迫力がありました。皆さんに生で相撲を見て欲しいですか?
鳴戸:生で見て欲しいですね。遠い席でも伝わってきますよ。テレビで見るのとは全然違います。ただ今、相撲人気が上がって、皆さん「チケットが欲しい」って言ってますね。国技館の中でもちゃんこを食べるとか、写真撮ったりといろいろなイベントがあるので、見に来られる方も楽しみが増えたと思いますね。

■弟子が強くなったら一番嬉しい
―親方にとって今年はどのような年になって欲しいですか?
鳴戸:弟子が増えて、みんな番付が上がることですね。何が嬉しいって、弟子が強くなっていくことですね。弟子が強くなったら一番ですね。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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