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【海外発!Breaking News】麻薬を飲み込んだ密売人、意地でも排便せず拘置所で3週間便秘(英)

TechinsightJapan / 2018年2月11日 20時23分

【海外発!Breaking News】麻薬を飲み込んだ密売人、意地でも排便せず拘置所で3週間便秘(英)

旅行に出ると何かと気を遣って便秘してしまう、自宅のトイレ以外ではスムーズにいかないという人は多い。また日常生活であっても便意を我慢しなければならない状況は多い。だがヒトはどれほど長く意図的な便秘の状態を保てるものなのか。驚きの話題がイギリスから飛びこんできた。

英エセックス警察の発表をもとに『Mirror』や『BBC News』が伝えたところによれば、3週間にもわたり「意地でも排便をしない」としているのは、彼らが1月17日に身柄を拘束した24歳の男。麻薬の密売行為につき御用となったが、薬物の入った袋を瞬時に飲み込んだ疑いがもたれており、警察はそれが排出されるのを待っているのだ。

今月2日、医師がその男の身体を検査しており、その際には「健康状態は良好」との結果が得られていた。しかし逮捕から21日間が経過という今月7日にも男が決して排便しないことに、警察もいよいよ慌て始めたもよう。証拠の品を得られないまま9日の予備審問に臨むことは何としても避けなければならず、最悪の場合は開催を8日間延期してくれるよう裁判所に要請するしかないだろうとしていた。

ヒトの胃腸はどれほどの期間の便秘に耐えられるのであろうか。2013年にはイギリスで、16歳の少女が8週間の便秘の挙句に死亡したことが報じられていた。便秘が3週間以上続く場合は医学的な処置が必要と専門医が説明するなか、昨年6月に中国・上海で大きく報じられたのは、先天性の腸疾患を抱え妊婦のような腹に悩んでいた22歳の男性が大腸から大量の糞便を除去する手術を受けたこと。手術に要した時間は3時間。12.7kgもの糞便が詰まった腸を76cm分摘出して両端を縫合したという。

画像は『Mirror 2018年2月8日付「‘Gang member who swallowed drugs’ hasn’t gone to toilet in three weeks as police wait for him to POO」(Image: WIN-Initiative RM)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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