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【エンタがビタミン♪】やくみつる氏「“貴乃花親方の言う通りだ”はシンプルな甘ちゃん思考」

TechinsightJapan / 2018年2月11日 17時43分

大相撲の貴乃花親方が昨年10月に発生した弟子・貴ノ岩への元横綱日馬富士関による暴行事件について、7日のテレビ番組でこれまで語らなかった心中を告白した。日本相撲協会の理事会では沈黙しテレビのインタビューには応じる貴乃花親方の姿勢に、漫画家のやくみつる氏がラジオ番組で疑問を呈している。また“改革する=貴乃花親方”と考える人が世間に多いことに「そんな単純な話じゃない」と警鐘を鳴らした。

10日放送の『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』で“主な常連さん”として定期的に出演しているやくみつる氏。彼は元横綱日馬富士関の暴行問題について昨年12月に開かれた日本相撲協会の理事会では何も発言せず、7日放送の『独占緊急特報!!貴乃花親方すべてを語る』(テレビ朝日系)内でインタビューに応じた貴乃花親方を「やっぱり出し方がおかしい」と批判した。沈黙の理由を昨年12月の理事会で反論すれば“無用な混乱を招く”からと説明していたが、「この時期になって発言する方が、よほど混乱を招くわけであって」とやく氏は訝しがっていた。

また同番組の“主な常連さん”の一人コラムニストの能町みね子氏は、あるインタビューで“既得権益にまみれ、変わろうとしない「組織(相撲協会)」に対し、貴乃花親方という「個人」が改革を掲げ挑もうとしている構図”に胸がすく思いの人が多いが、現実はそんな単純では無い―と指摘している。やく氏も「別に、八角(理事長)さんがいろんなことに後ろ向きというわけでもない」「“貴乃花親方の言う通りだ”はシンプルな甘ちゃん思考」と同番組で語っている。

感情論だけで貴乃花親方の言い分を一方的に支持することは、「それがいつか違うことになっちゃって、逆転した時にどう説明するんだって話」であるという。このように長年相撲を見続けてきたやく氏や能町氏と、世論の間にはかなりの隔たりがあるようだ。両氏は単に相撲協会の味方をしているのではなく、なにか重大な情報を握っているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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