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【エンタがビタミン♪・番外編】『バイプレイヤーズ』主題歌歌う10-FEET、大杉漣さんの急死に「寂しい気持ちでいっぱい」

TechinsightJapan / 2018年2月23日 10時45分

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21日に突然報じられた俳優・大杉漣さんの訃報。“名脇役”として欠かせない存在だった名優の急死はあまりにも大きな衝撃を与えたが、大杉さんの遺作ドラマとなった『バイプレイヤーズ』(テレビ東京系)で主題歌を担当する10-FEETもショックを隠せないでいる。

『バイプレイヤーズ』シーズン1に引き続き、現在放送中のシーズン2でもオープニングテーマを担当している10-FEET。今月14日に放送された第2話では、本人役としてゲスト出演も果たしていた。

大杉漣さんの訃報を受け、メンバーのTAKUMAは自身のInstagramを更新。先日のロケを「慣れない僕らを終始気遣ってくれました」「撮影中は“ヒトリセカイ”をずっと口ずさんでくれていました」と振り返り、「親戚の叔父さんの様な親しみで包んでくれました」「とても寂しい気持ちでいっぱいです」と胸のうちを明かした。

10-FEETが出演したのは第2話のみのため、撮影時間は決して長くはない。それでもその間、大杉さんは「そこのストーブの横に居たらいいよ」とさりげなく暖かい場所に誘導してくれたり、「ウチのスタッフに10-FEET好きなコが居るんだよ」と話しかけてくれたりと終始優しく気遣ってくれたという。撮影直前には緊張する3人に「バンドマン同士はどんな挨拶の仕方するんだい? こうかい?」とグータッチを求め笑わせようとしてくれたといい、そんな大杉さんをTAKUMAは「すぐに大好きになった」そうだ。

さらに「舞台に立ったり、人前で表現する人間として、そして男として、その優しさとカッコ良さと楽しさに憧れました」と綴ったTAKUMA。「本当にお疲れ様でした。どうか安らかにお休み下さい」と結ぶと、フォロワーからは「漣さんの人柄が、タクマさんの文字からしっかり伝わりました」「実際のお人柄も俳優としても本当に素晴らしい方ですね」といったコメントが寄せられた。演技のみならず、大杉さんの素晴らしい人間性はファンの心にしっかりと刻まれたようだ。

画像は『Takuma Mitamura 2018年2月22日付Instagram「大杉漣さん。先日ドラマ『バイプレイヤーズ』の撮影でご一緒した際、慣れない僕らを終始気遣ってくれました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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