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【エンタがビタミン♪】小平奈緒&平昌五輪広報大使・藤本紗織 閉会式会場で穏やかな笑顔

TechinsightJapan / 2018年2月26日 16時0分

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平昌冬季オリンピック最終日、2月25日に行われた閉会式で日本選手団が入場する際に主将・小平奈緒選手が日の丸を持った。スピードスケート女子500メートルで五輪新記録を出して金メダルを獲得した彼女だが、その時の行動も「金メダル級」と注目された。

五輪新記録という快挙に観客が大歓声を送るなか、小平奈緒選手は口もとに人差し指をあてて「お静かに」とジェスチャーで訴えた。次の組で滑る選手たちが集中できるように配慮したのだ。

その組にいた韓国の李相花(イ・サンファ)選手とは良きライバルであり友人でもある。李選手は銀メダルを獲ったものの3連覇を逃して肩を落とす。すると涙する彼女に小平選手が寄り添って、優しく抱き寄せ健闘をたたえ合った。

そんな小平選手の姿に国内外から「人間性も金メダル級」「真のスポーツマンシップ」と称賛が送られ、韓国メディアも「五輪精神を体現した」と評した。

2018平昌冬季オリンピック大会及び冬季パラリンピック大会の広報大使日本代表を務める藤本紗織さんは2月19日、『SAORI FUJIMOTO saor452 Instagram』でその小平奈緒が李相花を抱き寄せる画像をリポスト、「まさにこの姿がスポーツを通して見ることができる姿 2人の選手の友情にも拍手を送りたいです!!! そして感動をありがとうございます!!」とコメントしている。

さらに彼女は25日、「日本スピードスケート金メダル 小平奈緒選手!!! 本当に最高でした…ありがとうございました」と閉会式が行われた五輪スタジアムで小平選手と並ぶ姿を公開しており、ホッとした感じの穏やかな表情が印象的だ。

画像は『SAORI FUJIMOTO 2018年2月25日付Instagram「日本スピードスケート金メダル」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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