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【エンタがビタミン♪】『99.9』松本潤演じる深山のオヤジギャグ ついに「庄野真代」まで登場

TechinsightJapan / 2018年2月26日 20時3分

【エンタがビタミン♪】『99.9』松本潤演じる深山のオヤジギャグ ついに「庄野真代」まで登場

TBS系日曜劇場『99.9―刑事専門弁護士― SEASON II』の第6話が2月25日に放送された。斑目法律事務所法務部刑事専門ルームの弁護士・尾崎舞子(木村文乃)の弟・尾崎雄太(佐藤勝利)が殺人事件の容疑者として逮捕され、それをきっかけに姉と弟の確執を生んだ過去が明らかとなる。25分拡大スペシャルで届けるほど重たい内容だった。

そんななか、時々飛び出す「小ネタ」で暗くなり過ぎないようにしてくれるのが同ドラマの特徴となっており、その1つが主人公の弁護士・深山大翔による「オヤジギャグ」である。

彼は食事の際に「いただきます」を一ひねりして「いただきマングース」というようにダジャレにするのがお決まりだ。

今回は深山が居候している小料理屋「いとこんち」で自作の“深山特製 キーマカレーマジック ~玉子のピクルス添え~”を前に手を合わせて「いただキーマカレー」とオヤジギャグをお見舞いする。

すると、すきま風が吹く音がしてアフロヘアーの店主・坂東健太から「6点」と採点されていた。

そればかりではない。斑目法律事務所で刑事専門ルームメンバーが、夜を徹して事件現場の写真から証拠となる手がかりを探している時だ。

刑事専門ルーム室長・佐田篤弘(香川照之)から注文を受けたという寿司の出前が届く。他のメンバーは眠ってしまうなか、作業を続けていた深山と尾崎は有難く寿司の差し入れを頂くことにした。

深山が寿司を前に手を合わせ「いただきマスカレード! 庄野真代!!」と口にすると、珍しく尾崎が笑みを見せる。ただ、寒そうな風の音とともに彼女は「13点」とつぶやくのだった。

1978年4月に『飛んでイスタンブール』を大ヒットさせた庄野真代が同年7月にシングル『モンテカルロで乾杯』をリリース、11月に出したのが『マスカレード』である。

なかなか通好みなギャグではあるが、尾崎舞子役の木村文乃は知っていたのか素で笑ったように思えた。

深山のオヤジギャグ以外にも、不動産屋・平田(三又又三)が殺害された商店街に「牧田スポーツ用具店」や「妻美枝豆豆腐店」「ガダルカナル」といった店名が見られ、さらには「押したり叩いたりしない」と書かれた「ダチョウ倶楽部の熱湯風呂」風な顔ハメ看板など「小ネタ」が目白押しだ。

尾崎舞子は2年前の窃盗事件で無実だった弟を有罪にしてしまった真相を知り、そのことで苦しむ。そんな胸がしめつけられそうな展開ながら、「小ネタ」とのギャップを楽しむうちにテンポよくドラマが進みエンディングまであっという間だった。

画像は『日曜劇場「99.9 SEASONII」の愉快な仲間たち 2018年2月25日付Instagram「舞子役の木村文乃です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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